アメリカの個人消費が伸びている #525

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アメリカの経済は70%が個人消費によるものであるとどこかで読んだ記憶があります。そしてその個人消費の力の源泉は何かというと株高によるものだという話も聞いたことがあります。株高になることによって財布の紐が緩むというわけです。自分も株式投資をしている身としてその気持ちがとてもよくわかります。特に投資というものがよくわからない始めた頃なんて少し株で勝つことができたらセブンイレブンで少し高価なものとか買っていましたから(〇〇プレミアだとか)。本当はそういうのって意味ないと分かっているのに今でも株で勝ったりすると何かお金を使いたくなってしまいます。そしてその逆もあって株で負けようものなら自然と財布の紐はきつくなってしまいます。

 

マスターカードが11月1日から12月24日までの年末商戦でオンラインショップをした人が増えたと発表しました。前年同期比でマスターカード利用者は小売売上で3.4%の増加(車を除く)オンラインによる売上も18.8%と大幅に増加したとのことでした。

アメリカの経済は本当に堅調だなあ、と思うことができますしそしてオンラインショップの伸びから見てもマスターカードの需要はまだまだありそうだなと思ってしまいます。そして引き続き個人消費の力は旺盛です。

 

マスターカードの株価の伸びが弱くなっていて少し心配していましたがこのようなニュースを見ることができてまだまだマスターカードの上昇余地があると考えることができると思います。今やpcやスマホで買い物をする時はマスターカードやビザのクレジットカードを登録しなくてはいけません(他にも方法はありますが)。そして一度登録するとそのままずっと使い続けることになるわけです。

アメリカの個人消費の力が強ければ強いほどマスターカードは恩恵を受けて株価が伸びてくれると思っています。来年の一月末の決算を期待したいですね(と、勝手に期待していると思うようにいかないことが多々あったのですが)。

 

日本ではキャッシュレス決済がなかなか浸透せず苦戦しているなんてニュースをよく聞きます。僕個人としてはコンビニで割引して物が買えるとあってSuicaで物を買うようになりました。とても楽ですよね。マスターカードの株も買っていることだしSuicaで買い物したり交通機関に乗ったりとどんどん現金の代わりに使っていこうと思っています。

日本でのキャッシュレス決済がなかなか浸透しないということは裏を返せばまだまだキャッシュレス決済の伸び代があるということですし、日本に限らず国によって差はあれどこの先もっともっとキャッシュレス決済の世界が伸びる余地があるのだと思います。

まだまだマスターカードの株価が伸びてくれる、そんなポジティブニュースだと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

来年もこのままアメリカの旺盛な個人消費が続いてくれることを期待したいですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。