バロンズの記事で2009年から10年間で最もパフォーマンスが良かった株10選というものが紹介されていました。その記事の中で自分の知っている銘柄はネットフリックスぐらいしかありませんでしたがネットフリックスは堂々の1位でした。つまり2009年に投資をしていれば一番儲かった株だったわけです。ちなみに2009年に1万ドル投資していれば2019年には40倍になっていたそうです。すごいですね。つまり少し遅れてネットフリックスの株を買った人も充分勝てたということだと思います。この先動画コンテンツが乱立していく中でネットフリックスはどうなるのか気になるところです。
僕は投資を始めて10年経っていませんが自分の中で印象に残った銘柄がいくつかあります。まずはなにはなくともAmazonです。儲かったのは嬉しかったのですがそれよりもなによりも僕に投資の成功体験を与えてくれました。もう一つのテンセントも同じです。この二つの銘柄は今にして思えばものすごくイージーな銘柄でただ持っていれば勝つことができた株でした。そう思うと非常に初心者向きだった株のような気がします。
そしてその次に自分の印象に残っている株はAppleとMicrosoftです。この二つの株は一度買ったことがあったのですがすぐに手放してしまいました。もっと持ち続けておけばよかったなと後悔しています。
そしてここ最近はMasterCardです。買ったのが今年の6月ぐらいでした。実はそれ以前にも少しずつ買っていたのですが自分のポートフォリオの1位になるほど大きく買ったのが6月です。以前より株価は値上がりを続けそして6月からもまた値上がりを続けました。しかし9月の最高値更新から足踏みを続けました。そしてまた最高値を更新してこの先どうなるのかといった感じです。
ここ先10年僕の同票はMasterCardから始まる10年となるわけですがとても大切な10年となりそうな気がします。自分の残りの人生を決定付けることになるかもしれないからです。
基本的にはMasterCardの売上が伸び続けていて成長を続けてくれているのであればバイアンドホールドです。多少これまでの成長よりも鈍化するのは仕方ないと受け入れます。しかし10年かけてでも良いのでせめて2倍、3倍と株価が成長していって欲しいと思っています。
果たしてこの先10年はどうなることやら。今のMasterCard株の株価が4倍になれば老後は安泰です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
2030年に振り返ってみてMasterCardが一番パフォーマンス良かった、そんな株になって欲しいものですね。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。