僕が少しでも株で利益を出せた理由を考えてみました #494

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個人投資家の8割が損をしていて、残り1割がプラスマイナスゼロ、そして残り1割が勝つことができているそうです。つまり株を買ったほとんどの人が損をしているということになります。その言葉を聞いて思わず、うーんと唸ってしまいました。別に煽っているわけでも無いのですが僕みたいなズブの素人でも勝つことができているわけです。なんでそんなに負ける人が多いのでしょうか。まあ負ける人には色々な理由があると思いますが、負ける理由をつらつら書くよりも僕はなぜ自分が勝てたのかを考えたいと思います。負ける人にも共通点があると思いますがそれはそれで色々なところで紹介していると思うのでそちらを見てください。

 

まず僕が勝てた理由はひとつに時代が良かったというものがあったと思います。世の中の金利がものすごく低くて銀行にお金を預けるよりも投資をしたほうが良い、そんな世の中だったというのも要因だと思います。そしてその金利の低い世の中はまだまだ続いていると思うのでまだ株で勝つチャンスはあると思っています。

次に株で買っている人の真似をした、というのもあると思います。僕はテンセントとAmazonで大きく勝つことができました。でもこの2つって僕が買うときはもう既に株価が上昇していた時だったのです。そこに僕が後から順張りしただけなのでした。

 

つまり自分には簡単に株で勝つことはできないと思っていたからこそ誰かの物真似をしようと思ったわけなのです。そして今少し大きめに投資しているMasterCardなのですがこれも結局誰かの真似なんですね。そしてMasterCardもこれまでずっと右肩上がりに上がってきた株なので順張りをしているだけなのです。

自分にはこの株が上がるであろうから今のうちに買っておいて上がるのを待っているといういわゆる“逆張り”というのはほとんどしません。というかどんな株がそのうち上がるだろうなんて僕にはわからないと思っているのです。というかそれこそギャンブルですよね。

 

この先基本的にはバイ&ホールドで持ち続けるつもりでいます。順張りで右肩上がりそしてその株をすぐに売買することなく抱き抱えているわけです。そうやって僕は一応株で勝つことができました。

もっと別のやり方で勝つことができるよ、と思われるかもしれません。でも考えてみてください個人投資家の大半の人が負けているわけなんです。もう勝てていれば僕はそれで良いと思うのです。勝っているということは自分の日々の労働とは別の場所でお金が稼げているということです。もうそれで良いと思うのです。そしてその勝っていると状態をどれだけ維持することができるのかだと僕は思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

誰かの真似をするとかもうすでに株価が右肩上がりの株を買うとか、格好の良く無い事ばかり言っている気がしますがでもそれで良いと思っています。別に誰かに迷惑をかけているわけでもないですし自分の大切なお金です。少しずつでも良いから勝つことが大切だと思うからです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。