アメリカ株についての雑談、銀行株が決算、半導体株について #815

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今週も一週間が始まります。そしてなんといっても決算シーズンが始まります。アメリカの決算は銀行株からスタートしますがおそらく銀行株は決算があまり良くない気がします。良くない理由は利率が低いからですね。利率が低いとお金を貸しても利益が出にくいということになります。ではアメリカの金利が低い今のうちに株を買って仕込んでおくというのはどうでしょうか。逆張りの作戦ですね。ここからはどうせ利率は高くなるしかないから今のうちに買っておこうという作戦です。悪くない気もしますがただおそらくこの先もしばらくは金利が低いままだと思いますので良い作戦だとは思えません。

 

少し前にそろそろ航空株もあるかもなんてブログで書きましたがしかしやはり航空株も少し博打めいた投資であるように思います。銀行株はその航空株より少しは“まし”であると思えますがしかしあまり良い投資だとは思えない気がします。それだったらリテールだとかレストランだとかの方が良いと思います。そしてそのリテールやレストランよりももっと良い投資先があるように思うのです。なので銀行株に投資するのはちよっと無いなと思ってしまいます。

また高配当株に分散するのであればこれもまた銀行株ではなくて別のもっと良い株があるはずです。

 

自分自身はクラウドストライクを多く買っていますが半導体株も良いと思います。エヌビディアは相変わらず好調です。エヌビディアを買ってしばらく持っていればおそらく高い確率で儲けることができると思います。他にも台湾セミコンダクターのチャートもとても綺麗で惚れ惚れします。ここ二つの半導体株は自分の手取りから少しずつ買っていくという買い方でちょっとした資産が築けるようなきがします。ポイントはチャートで綺麗な右肩上がりが良いですよね。ですから自分としてはAMDはあまり好きになれません。ただし良い株であるとは思いますので買っているという方を強く否定するつもりはないです。

 

年末年始はおそらくアメリカ株のパフォーマンスは良いと思います。今月どこかで大きく下がる時があればそれは買いのチャンスだと思います。それまでアメリカ株にどのような銘柄があるのか調べてみるのも良いと思います。ただ少し懸念点があるとするならば大統領がバイデン氏になって議会が上院、下院ともに民主が勝つトリプルブルーになった時は注意が必要です。マーケットは議会が捻れていた方を好むといわれています。つまり同じ色になって政策が一方的になるよりも揉めていてくれた方が良いというわけです。そしてもしかするとそのトリプルブルーになるかもしれないといわれているのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分の持っているクラウドストライクですがなかなか上に抜けてくれませんね。しかしここはじっと持っていようと思っています。まあ大きく崩れないだけよしとすることとします。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。