堀古さんの言葉、アメリカにバブルはやって来るのか #478

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今週はダウもナスダックもSP500も最高値を更新しましたね。日経も23000円を超えまして年初来高値を更新しました。株価的には上昇基調といって良いと思います。これってどういうことかというと株を買っている人は利益が出ているということなのだと思います。もちろん個別には買った、負けたはあると思いますがアメリカの指数や日本の指数に近い銘柄の人は勝っている方が多いのではないでしょうか。

ましてや米株に関しては長期で保有していてかつ大きな企業の株を買っている人は利益が出やすい状況だと思います。アップルやマイクロソフトなどを買っている方なんて簡単に利益が出ていると思います。僕も実は買ってた時期があったんですけどね、残念です。

 

さて僕の持っているMasterCard株なのですがなかなか高値更新という感じにはなりません。加えてアップルやマイクロソフトよりもPERが高くて割高であるという数字になっています。

このままその年の年末に株が買われるというアノマリー通りになればもしかしたらチャンスが巡ってくるかもしれませんし、個人消費が堅調であればMasterCardも当然使われるわけですので最高値更新も見えてくるかもしれません。ここはじっと我慢し続けようと思っています。

 

僕はTwitterでロイターのアカウントをフォローしているのですがそのロイターのTweetの中で堀古さんのインタビューが流れていました。堀古さんといえばこの先アメリカではバブルがやってくると主張されている方です。

堀古さん曰く今はアメリカは景気拡大の政策を数多く取っているとのことで中国との通商協議のもつれがその景気拡大の程よいブレーキになっているとのことでした。しかしその通商協議も解決に向かっています(ように見えます)。つまりそのブレーキも外されようとしています。そしてもしもこの通商協議が仮にうまくいかなかったとしてもアメリカのこの先の景気に大きな打撃を与えることは少ないのではないかという見立てでした。

 

以前記事にも書きましたがもしバブルが起きるのであれば株は握っておくべきだと堀古さんは話していました。途中で利確をすることは良くないとのことです。また多少割高でも買われていくともおっしゃっていました。果たしてアメリカ株にバブルはやってくるのでしょうか。

個人的にはこのまま株高が続いてバブルになって欲しい気がします。その後の反動もあるでしょうけどそれを恐れて株を売ってしまうというのはものすごくナンセンスな気がしますしその売った株でできた現金をじゃあどうするのかというとそのまま持っているのもなんだか違う気がするのでここは今持っている株を持ち続けたいと思います。

自分のMasterCard株が大きく成長しますように。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

僕もなんというかお世辞にも若者という歳ではなくて寧ろ“おじさん”のという形容の方が似合う歳になりました。そして僕らの世代が時々言われることが“バブルを知らない世代”といった言葉です。

アメリカでもしバブルが起これば次は日本にバブルがやってくるのでしょうか。そうすれば僕はもうバブルを知らない世代ではなくなるのです。さてそんな日はやってくるのでしょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。