バロンズの推奨銘柄を紹介します その4 #436

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では引き続きバロンズの推奨する生活必需品セクター銘柄について紹介しようと思います。今回紹介するのはキンバリークラークです。ティッカーシンボルは(KMB)です。日本に住んでいてキンバリークラークという名前をあまり聞かないと思います。それもそのはずでキンバリークラークは日本ではあまり商品展開していないようなのです。キンバリークラークはティッシュなどを販売している生活用品銘柄です。日本に積極的に日本に進出していないというのを聞いてそれほど日本には入り込む余地がないのかなと思いましたし、他方でアメリカの内需アメリカ一国で経済が成立してしまうほどつよいのだなと思いました。

 

株価自体は綺麗な右肩上がりというわけではありません。リーマンショックのときにもたついていますしそしてここ最近も株価はもたついています。しかし超引いてロングスパンで見てみると確実に右肩上がりでかつ当然生活必需品セクターですので連続増配を繰り返しています。

バロンズがこういった特集を組んで紹介しているようにいずれ来るであろうディフェンシブ銘柄へのながれ、生活必需品セクターへの流れを考えれば僕自身はあまり好きではないですけどあらかじめ買っておいて超長期に保有するというのも良いと思います。

 

投資をする上でディフェンシブな銘柄といえば真っ先に思い浮かぶのはPGやJNJやMCDや以前紹介したKOやPEPだと思います。これらの銘柄は多少割高でも多少売上が伸びなくてもそして多少問題を抱えていても持ち続けることができます。それほどまでにディフェンシブ株として有名ですし強い信頼を勝ち得ているのです。そして超ロングで持ち続ければ必ずや投資家の期待に応えてリターンを出してくれるのです。

そしてそう考えると“キンバリークラーク”という選択肢はなかなか取りづらいのかもしれません。

 

選択肢が多いとかえって何も選択したくなくなるとよく言われます。僕もそれはよくわかります。僕自身もそういったことに遭遇して結局何も選べなかったということがよくあるからです。

しかし株の銘柄に関していえば選択肢を広く持つということに一定の意味があると思います。なぜなら“知らなかった”という理由だけで本当は利益を得ることができたのにみすみす利益を逃してしまうことがよくあるからです。

今回のキンバリークラークは確かになかなか選ばれにくい銘柄かもしれません。しかし今回このブログの記事を読んでくれたの中でキンバリークラークという方で初めて知って、そしてこの先生きていく中で投資の選択肢の中に入って来た時、僕はブログの記事を書いた意味があるのかなと思うことができると思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今回ブログなんて書いたりしていますが実はキンバリークラークというのをあまりよく知りませんでした。しかし今回調べてみてこうやって書いてみて少しわかったよう気がしました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。