引き続きバロンズの生活必需品推奨銘柄を紹介します。その前におさらいしておきますと紹介したのはP&G、そしてコカコーラでした。どちもディフェンシブ株としてとても心強いですしとても安定していると思います。
そして今回紹介するのはペプシコです。こちらもバロンズが生活必需品セクターの推奨銘柄として取り上げていました。ちなみに僕もペプシコを買っていてこの先も持ち続けたいと考えています。ペプシコも連続増配銘柄でありそしてディフェンシブ株と言えます。世の中が不景気になっても人は何か飲みますしそして何かを食べるからです。
ペプシコは永遠のコカコーラのライバル企業なんて言われたりもします。雑談の中でコカコーラ派、ペプシコ派なんて言葉もくだらないですけど成立します。しかし実際はそうでもなくてコカコーラが飲料水を攻めていくとするのであればペプシコは菓子類を攻めていきます。どちらが良いとかそういうことではなくて両者は被るようで実は被ってないのです。
菓子類はフリトレーなどが有名ですね。僕はフリトレーのスナック菓子が大好きでついつい買って食べてしまいます。チートスもトルティーヤももちろんポテトチップスも好きです。そして実はカルビーの大株主でもあってということはカルビーの売り上げの一部をペプシコは得ることができるのです。
コカコーラが飲料、ペプシコが菓子類としましたがもちろんペプシコは飲料も強いです。ペプシコーラは言わずもがな、リプトンやゲータレードなどもペプシコのブランドです。リプトンは紅茶としてとても有名ですがペプシコの傘下に入っています。
こう考えるとコカコーラよりも隙がない気がします。株価も緩やかではありますが右肩上がりになっていて冒頭でも触れましたが配当も毎年十分過ぎるほどの増配率で増配を繰り返しています。
ペプシコは健康志向の食品をこの先展開することによって更なる成長があるように思います。ただしその辺りのことは未来を予測するにすぎず不確定要素です。しかし近年の健康に対する意識の高まりを見れば当然の流れだと思います。
コカコーラもペプシコも投資先としてとても優秀ですしどちらが良いとはなかなか決めづらいですがそんな時は両方ともに買ってしまうというのが良いのかもしれません。分散投資にもなりますしね。
最後にペプシコの歴史をウキペディアで調べてみると面白いことが書いてありました。それはペプシコが軍隊を持っていたという歴史です。もちろん今はそんなことがあるわけもないのですが気になる方は一度調べてみてください。面白いですよ。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
ペプシコの株を買ってから炭酸嫌いなくせにペプシコーラを飲みたくなったりお菓子も急に意識するようになってそんな自分が少し好きだったりもします。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日なりますように。