アルトリアを10年、20年と持ち続ける覚悟 #426

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アルトリアの株価が下落を続けています。このまま40ドルを割るのでしょうか。配当利回りが8%を超えています。このまま普通に買えば税引後でも6%弱が手元に残ることになります。来年の8月までは配当が確定しています。さて購入すべきかどうか迷うところですよね。

僕はというと結局追加で購入することなく見送ることになりそうです。今は現金がないんですね。仕方ありません。そしてここ最近大きな買い物をしてしまったのでしばらくはお金を使えない状態です。ただし配当をもらった時は考えたいものです。まさに配当の再投資ですね。

 

アルトリアは50年連続で増配を繰り返しています。増配を繰り返してきたということはつまり50年間配当を出し続けていたという実績があります。なので個人的には配当そのものが途切れるということはかなり薄いと思っています。なのでアルトリア株を買うという選択について何も思うことはないですが、しかし次の8月にやってくる増配でこれまでアルトリアがちやほやされてきたような大きな増配は無いのかもしれません。穏当に2%程なんてことになってもなんの驚きもない気がします。

ただし増配してくれただけでも嬉しいですし配当をちゃんともらえるだけでもこの利回りならば良しとすべきだと思います。

 

JTが一時の株価下落から少し戻しています。果たしてこのままの株価を維持してくれるのか正直僕にはわかりません。あれほど様子を見たほうが良いのではないかなんてブログに書いておきながらやはりわからないのです(僕としては年末あたりまで様子を見るつもりです)。

それと同じようにアルトリアもどこで買えば良いのか本当のところわからないのです。ただ一つ言えることはなるべく下で買いたい、それだけなのです。

そして最近思うことは買ったらもうその時点でほったらかしにしておくということのように思えます。

 

買ったらほったらかしにしておいて10年、20年持ち続けることのできる株、そんな株を買いたいと思います。

アルトリアは言わずと知れたたばこ株です。そんなたばこがこの先どうなるのかわかりません。20年後も世界中に喫煙している人がいるのでしょうか。それはわかりません。だけどたばこを吸い続けていて売上が計上されているうちはまだまだ保有していたいと思います。結果的に損しているかもしれませんがしかし買った株の全てが必ず儲かるなんて思っていません。失敗した株も含めて投資だと思っています。なのでこの先もずっとアルトリアと付き合い続けていこうと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

さてアルトリアはどこまで下がるのでしょうか。来年のNISAでの購入までには下げ止まっていて欲しいものです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。