ダウが高値圏にいます。今僕がこの記事を書いているのが9/12の昼なのでこのブログをアップしている頃には最高値更新、なんてニュースが流れているのかもしれません。そこのところはよくはわかりませんがありえなくもないと思います。
なぜならアメリカ国債の長短金利差が逆転する所謂逆イールドが発生した後はリセッションが起こると言われていますが、そのリセッションが起こる前に大きな相場の波が来るというアノマリーがあるらしいのです。
つまりリセッションが来る前に(儲けるだけ儲けようや”という空気になるようです。少し前にIPOラッシュがあったのもその流れなのではとのことです。
リセッションの前に大きな相場が来る、そんな時にリセッションに備えて持っている株を売ってしまうというのは賢い選択かどうなのか僕はそうは思いません。大きな相場が来るのであればそれに乗っかれば良いと思います。
なぜならリセッションがいつ来るのかなんてわからないからです。もちろんだいたいの平均の数字は出ています。しかしその数字ばかり気にしていて儲けることのできたものをみすみす見逃すのはそれはそれで失敗です。それにリセッションが必ず来るかどうかなんてあくまで予想であって必ずそうなるとは限りません。もしかしたら何も起こらないかもしれないのです。
それよりも目の前に実際に起こっていることに乗っかれば良いと思います。そして儲けるわけです。
ではリセッションが起こったらどうするのか、その時は起こってから対処すれば良いと思います。起こってから株を売るなりディフェンシブな銘柄に移せば良いと思うのです。
そんな先回りして行動するよりも少しぐらい損しても構わないから目の前の相場に乗っかることの方が大切なことだと思います。せっかくのチャンスをみすみす見逃すことの方がもったいないです。
最後に僕は相場のプロでも経済のプロでもなんでもないです。だから間違えることもあります。だから損をすることもあります。だから情報を集めることが大切なことだと思っています。そして僕なりに考えた答えリセッション前の波に乗る、というものでした。そして乗った後も情報を集めて今度は降りるタイミングを見極めるということになると思います。
別にドンピシャのタイミングで降りる必要はないと思っています。それよりもなるべく被害を少なくして降りる、それができれば良いと思っています。
さてリセッションに入った時、僕の資産はどうなっているのでしょうか。それが楽しみでもあり少し恐ろしくもあります。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
さて潮目が変わってきました。僕の資産はこの先どうなっていくのか、また資産公開する時があるのでその時までお楽しみください。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。