実は恥ずかしながら“米株のブログ”と旗を立ててブログを書いておきながらターゲットという銘柄を知りませんでした。ここ最近知るようになって買ってみようかなと思い買ったわけです。そして色々調べてみると連続で増配も繰り返していて50年以上毎年増配しています。そして増配率も悪くはなくて長期で持っていても何らおかしくない株ということになります。すこし考える部分があるとすればそれは業態で“小売店”であるということだと思います。
小売店はAmazonの勃興により逆風にさらされています。10年、20年と保有していて果たしてどうなるのかなんとなく疑問です。
ただしウォルマートの記事の時にも書きましたようにいくらAmazonに負けているからといっていつまでも手をこまねいているわけでもありません。具体的にどのようにしてAmazonに対抗しているのか細かいこと書きませんがウォルマートも以前から気になっていたホームデポもAmazonに対抗できている銘柄として株価を伸ばしているのです。そしてコストコもしかりです。
そしてターゲットも同じでAmazonに対抗して成功している銘柄なのです。決算も良くて株価も伸ばし続けています。配当利回りがすこし物足りない感じがしますが投資対象として充分成立します。
この先アメリカ株がどのような展開になるのかは正直なところわかりません。おそらく来るであろうと言われているリセッション、しかしリセッション時期も調べてみると意外と期間も短くてそこを耐えることができればまた再び右肩あがりの株価になると思われます。
だとすればそこまでリセッションを恐れることはなくて動じずに持ち続ければ良いということになります。そしてせっせと情報を集めるわけです。
僕がターゲットという株を知ることができたのもまた情報を集めていたからでした。
知っているのか、知らないのか、そこには大きな差があります。選択肢が増えるとかえって選ばなくなるという言葉もありますがしかし知らないと少ない知っていることの中からしか選ばず、視野狭窄に陥ってしまいます。
投資の世界でもそれは当てはまるのだとここ最近思ってのでした。まだまだ僕の知らない銘柄もあってそして知らないことも多くあります。どの銘柄に投資すればより利益を得ることができるのか考えながら投資をしていきそしてこのブログでも書いていきたいと思います。
まだまだ知らない銘柄があってそれはそれで楽しみです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
情報弱者、情報強者なんて言葉があります。インターネットによってより多くの情報に触れることができるようになった結果どうなったのかというと情報に触れることのできる人とできない人との間で格差を生むようになったのでした。
情報強者になるために情報をどんどん拾うことが大切なことだと思いました。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。