老後のことなんか考えたくないよお #290

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老後のことなんて絶対に考えること無いと思っていました。老後のことを今から考えるわけですが、なんだか寂しい気持ちになります。しかしそこは切り替えて今から考えたいと思います。

老後どのように生きていくのかを考える時お金がやっぱり大切で年金をいくらもらうのかを考えることが大切だと思います。

よく聞くのが公務員は老後が安泰だ、というはなしです。つまり共済年金に加入しているから基礎年金、厚生年金、共済年金の三階建てというわけです。公務員は“現代の貴族だ”なんて言葉にも頷けますし、夫婦揃って公務員だともうそれだけでお金持ちだなんて言われます。

 

では地方公務員の平均的な年金受給額と厚生年金の平均的な受給額にはどれくらいの差があるのでしょうか。ざっと調べてみたところだいたい5万円ぐらいの差があるようです。これを多いと感じるか、少ないと感じるか、意見は別れるかもしれません。しかしこの記事を読んでいる方がサラリーマンで厚生年金をもらう予定の方でしたら、例えば不労所得でプラス5万円があれば地方公務員と変わらない年金生活ができるというわけです。

どうですか、不労所得5万円稼げますか。5万円を寝ていても稼げるという方で厚生年金をちゃんと貰える方は老後安泰かもしれませんね。

 

ちなみに僕はというと20代の頃はすべてフリーターでふらふらしていたので厚生年金に加入していませんでした。そして現在体力のいる仕事をしているので60歳まで勤めることができるかどうか不安です。つまり厚生年金を満額受給できるとは考えづらく不労所得をもう少し積み増すことを考えなければいけないと思います。

そして年金の話になると常につきまとってくるのが、年金問題です。まあ端的に言うと年金の貰える額はこの先減っていくということです。

いやいや“日本の年金制度は安泰だよ”とか言われる方もいらっしゃることは分かっています。まあ安泰なら安泰でそれならいいわけで、そこは良くないシナリオを想定して動いた方が僕は良いと思っています。つまりリスクヘッジするわけです。

 

ということで僕の人生はフリーターの期間があり定年まで勤める自信がない、そして老後の年金はちゃんと貰えるかどうか疑わしい(貰えたとしても少額なのではないか)。

そんなわけでやはり株の配当がちゃんと貰えるように今から準備する必要があると思うわけです。

以前、年間の配当が41万円になりましたと書きました。さてここから老後までどうやって積みましていくのかが大切だと思います。何事もなく順調にいけば年間100万円の配当ぐらいは行けそうな気もします。それぐらいあれば60歳でスパッと仕事をやめられそうな気もします。

しかし人生何が起こるかわかりません。というかきっと何かあるような気がします。なので少なくとも、少なくとも年間の配当60万は確保したいです。60万はそんなに遠くないと思います。そして60万の次の目標は“税引後60万円”を目指したいです。月に5万円程の積み増しです。それを老後までに達成したいところです。

皆さんはどんな老後を思い描いていますか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

いやあ、冒頭にも書きましたけど老後ですよ、老後。老後なんて言葉自分の口から出てくるなんて自分で自分が嫌になります。

でも老後のことって考えるのが早ければ早いほど良いですよね。そして早ければ早いほど簡単に準備ができます。ひょとしたら一番の敵は自分のプライドなのかもしれません。老後のことを考えたくない、考えると負けた気になる、そんなメンタリティが老後の準備を遅らせるのかもしれません。そんなことを思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。