余ったお金の行き先 #284

f:id:toushiblog:20190428065213j:image

僕のブログも少しずつ読んでくださる方が増えて本当に本当に嬉しいです。ありがとうございます。

しかし僕は株の専門家でもなんでもないただの素人ですので悪しからずご了承ください。

それを踏まえた上でここ最近知ったことですが、アメリカの長期金利短期金利の差が無くなるとアメリカの景気後退が始まるそうです。よく長短金利差なんて言葉を使いますが実は今もう長短金利差は相当接近していて一度タッチしたことがあるとのこと(不確定情報ですみません)。そうするとただちに景気後退が始まるかというと、そうではなくて過去の相場を見てみると長短金利差がタッチした後に“大きな相場”が形成されているとの事なのです。

まあつまりこれから景気が後退するから一回大きな相場を作ろうや、という市場心理が働くという事なのですが果たしてそれがどのように形成されるのかは不明です。

 

今のところ盛んに目にするのはアメリカのIPO市場だとか(有名な企業が次々とIPOしています)、Nasdaq市場で大きな相場を形成するのではということです。果たしてそれが正しい情報なのかフェイクなのか僕にはわかりません。どこで大きな相場が形成されるのか、まあこれがわかれば誰でも億万長者です。

ただこの辺りの情報は素人の僕でも簡単に手に入る情報なので興味のある方は探ってみてはどうでしょか。ブログ記事1つ、2つ分のネタになると思いますよ。投資をしている人の誰もが興味のあるところだと思います。

 

世の中金余り状態であるとよく言われます。ひょっとすると僕はその金余りに生かされているだけなのかもしれません。だから一応、株式市場で生き残ることができています。僕のような素人でも株で利益を出すことができるわけですからやっぱり世の中はお金が余っているのかな、なんて考えてしまいます。

もちろんこの世に余っているお金は自然に溶けて消えるわけではなくて世の中を循環しています。そして手にしている人はどうすれば効率よく増やすことができるのか考えているわけです。

そしてなにかの拍子に偏ったところにお金が集まりそして大きな相場、バブルが形成されるのだと思います。ある時はインターネット株にある時は仮想通貨にです。

 

そう思うとYouTuberも結局金余りが産んだ職業なのでしょうか。YouTuberにお金を使うとお金が効率よく増やすことができる、そう思って企業はYouTubeに広告を打っているわけですから。

僕は何かのバブルや大きな相場に対して訳知り顔で冷ややかな目を向けるつもりは全く無いです。寧ろそういったバブルのチャンスがあれば積極的に乗っかるのもありだと思います。

ただその時に気をつけなければいけないのは、先日の記事にも書いたように自分の年齢です。少しジジくさいことを言うかもしれませんが歳とってから失敗すると取り返しがつかなくなってしまいます。歳をとってから失敗するとそれを取り返そうとして更なるより大きな失敗をしてしまうかもしれません。

逆に若い人たちはそういったリスクをどんどん取ればいいと思います。次に起こるであろう大きな相場に乗っかってもいいと思います(もちろん自己責任でお願いします)。

それは取りも直さず若い人たちは失敗してもリカバリーする時間と体力があるからです。逆に歳を取ると失敗するとリカバリーしようとしている間に時間だけが過ぎていくだとか、なかなかフットワーク軽く動かなかったりします。歳を取ったなら歳を取ったなりの戦いをすべきです。

ということで、次くる大きな相場はなんなのかわかりませんがおそらく来るであろう大きな相場にどう対峙すればいいのか少し考えてみてはいかがでしょうか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今回の記事は少し長くなってしまいました。

それにしても次のバブルってどこに起きるんでしょうかね。それを想像するのもなんだか楽しかったりします。僕の予想はNasdaqとそしてインターネットの広告ビジネスあたりではないかなと思っています。これはあくまでも僕の個人的な予想なので気をつけてくださいね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。