買ってて良かったTMF #1369

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ここ最近ブログをサボり気味です。すこし体調が良くなかっというのもあります。自分は大きな病気をすることがないのですが細かな風邪をよく引きます。そしてその小さな風邪を引いてなんだかやる気を失ってしまったというのがあります。

まあそんなことはさておきここ最近の投資といえばYPFと日本株のNISA意外のものを売ってVISTとTMFを買増ししました。YPFはなんだか奮わなかったというのとその当時はVISTが伸びていたので補強しようと思い買ったのでした。そしてつい先日の株価の下落です。シリコンバレーファイナンシャル(シリコンバレーバンク)が破綻しました。これはつまり利上げが効いてきてとうとう銀行を破綻させたということです。この銀行自体は大したことのない破綻でこの破綻そのものよりもいよいよ利上げがアメリカ経済にダメージを与えているというシグナルになると思います。それはもっというとアメリカは景気後退になり利上げを無理にする理由が薄くなっていくということだと思います。

 

ということでVISTは全て売って日本円に変えました。微損といったところです。下がった文反動で上昇するということも考えられなくもありません。そしてなによりここから石油の価格が上昇する可能性もあります。しかし為替が円高に振れること、そしてなにより不景気になればエネルギーの需要が減退すると思いリスクを取る必要があまりないなと思い売りました。景気後退が意識され金利が低下しました。ということは20年債が買われていて買増ししたTMFが大きく上昇してくれました。まあそちらで利益が出ていますしまだまだ持っていようと思うのでそういう理由もあってVISTを売ったのでした。

 

他方でTMFはまだ持ち続けるつもりです。まだ金利の低下余地はあると思うからです。そして手元にある資金をどこに投資をするのかがすこし迷っています。久々にペソを買おうかなというのもあっていろいろ調べています。この先金利が低下していき更に利上げのペースが緩みアメリカの悪い経済指標が出れば更に金利は下がっていくと思います。となると相対的に高金利のペソの価値が上がっていくと思うからです。金利もとても高いのでスワップポイントも多くもらえます。もちろん永遠にもらい続けるなんてことはできないと思っていますがしかし投資先としては自分的にはアリだと思います。または日本株を買うというのもあると思います。円高が十分に進んでからアメリカ株を買いたいと思うなら日本株を買って円高進行を耐えるという選択肢もあると思うのです。

 

この先どうなるのか、景気後退ならば利上げなんてしていても仕方がありません。ということで利上げペースの鈍化、はたまた利上げの停止、そして利下げへと局面が移り、ということはつまり株価的には上昇だと思います。ハイテク株もドル高が利益を押し下げていました。しかし金利が低下すればドル安になっていきます。ということはこれもやはり株価上昇に繋がると思います。つまりここからアメリカ株は上昇に繋がっていくのだと思います。ただしハイテクはまだまだ売上成長が弱いと思います。つまり決算が良くなくしたがって買えないということになり自分的にはTMFを持ち続けペソを買おうかという思いになったのでした。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

なんだかアメリカの経済も見ていて忙しくなってきましたがしかし株にとっては上にいくのだと思いたいですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。