FANGとはFacebook、Amazon、Netflix、Googleの頭文字をとった言葉で投資先として人気になりました。僕自身もAmazonの株を買っていてそして株の値上がり利益を得ました。そしてつい先日Amazon株を売って別の株を買ったわけです。
そこで情報を集めてネットの中を見ているとこんな言葉がありました。それはFANGよりも更に利益の出る銘柄は“MVP”だというのです。MVPもまた株式銘柄の頭文字です。それはMはMasterCard、VはVISA、PはPayPalです。ここ最近ではこの3つの銘柄が株式投資としてFANGよりも利益が出ているというのです。
MasterCardとVISAは言わずと知れたcredit cardの会社で昔から人気の銘柄です。僕自身もMasterCardは買っています。そしてこの2つはIPOしてからずっと右肩上がりで株価が伸びていった記憶があります。
ずっと右肩上がりで株価が上がり続けるということはそれだけ会社として利益を出し続け、そして成長をし続けているということです。そしてこの先はFANGと同様にいやFANGよりも利益が出るということで取り上げられていました。
MasterCardもVISAもフィンテック銘柄として人気があったのではないでしょうか。credit cardというビジネスモデルで独占的な地位を築きました。そして更に世の中がキャッシュレス化が進んだとしても結局クレジットカードを経由しています。利益が出ているのもなんとなくの理解できます。
最後にPayPalですがこちらも結局フィンテック銘柄ですね。少し前僕はebayで転売ビジネスをやろうとしていました。結局それはうまくいかなかったのですが、そこで物を買ったり売ったりする時の手段は結局PayPalとクレジットカードを併せて使うかもしくはPayPalのみを使って物を買うかです。PayPalを使えば例えばわざわざその国の通貨に変えなくても物を買うことができます。またクレジットカードを使って物を買いたくないという人はPayPalで物を買えば良いわけです。果たしてそんな人がいるのかどうかはわかりませんが、しかし現に株価は上昇し会社として利益をあげています。やはり世の中には使う人が多数いるのだと思います。
フィンテックとはfinancial(金融)とtechnology(技術)を合わせた造語です。金融はまだまだアナログな領域が多くIT化できる場所があると言われています。MasterCardとVISAは昔から株価が上がっていましたが更にフィンテックと相性が良く、今まさに注目されているといったところでしょうか。
PayPalは今更といった感じですが、しかし使う人がたくさんいて更に株価も上がっているのであればFANGの次を担えるのかもしれないですね。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
MVPといった言葉があるということに驚きです。しかもMとVはほとんど一緒というか変わらないという気がしました。まあそれほどMasterCardとVISAって似ているんですよね。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。