アップルの決算内容 2019年1月 #197

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アップルが決算を発表しました。結果は2年ぶりの減収減益とのことです。しかし決算発表後の時間外取引で株価は上昇しました。つまり株は買い方が優勢だったわけです。それはなぜなのでしょうか。

まああれだけアップルの決算が悪くなる、悪くなると繰り返されるとなんというか物凄い数字でもなければ「ふーん」といった感じなのではないでしょうか。要するに予防線になってたんですよね。市場が織り込んでいたわけです。ですから寧ろ“それほど悪くないじゃん”と思ったかどうかはわかりませんが先ほども書きましたように決算を受けて株価は上昇したのです。

 

ネガティブなところを挙げるとするとやはり減収減益した理由だと思います。理由は多くあると思いますがもうアップルが作ってきた製品にそろそろ手詰まり感が出てきたからではないでしょうか。そしてこれも大きな原因だと思うのですがもちろん中国販売の落ち込みがあります。米中の経済戦争もそうですし、やはりスマホを最初に開発したという先行者有位をいつまでも取り続けるということは不可能なのでしょう。中国のスマホメーカーがどんどん台頭してきています。そしてどんどんと安く似た製品を作っていくのです。現在よくニュースになるHUAWEIの製品は高性能に加えて値段が安かったりします。

 

ポジティブなところを挙げるとするとサービス部門の利益が伸びているとのことです。アップルは個人的にサブスクリプションに乗り遅れた感があります。果たしてこの先の巻き返しが可能なのかどうなのかそれは正直わかりません。しかし事実として利益が伸びているのは個人的に嬉しいです。やはりこのまま製品を売り続けるのには限界があるのではないでしょうか。故にサービス部門への転換で“柔軟”な姿勢を見せて欲しいものです。

あとは増配や自社株買いがあるのかどうかです。おそらくここ最近の株主還元を見るにつけあるのではと予想されますがどうでしょうか。

 

僕がアップルの株を買った時から株価は大きく下げてしまって更にアップルという企業の過渡期に差し掛かるなどと今思うと思わず少しリスクのある株を掴んでしまった気がします。しかしまあそこは許容できる範囲のような気がしますので10年、15年、そして20年と持ち続けようと思います。そして前回のブログにも書いたようにこのブログも10年、20年と書き続けたいと思っていますのでそれこそこのこのブログでアップルをずっとウオッチし続けることができたら嬉しいです。

果たしてこのアップルという企業が将来どうなっているのか楽しみです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

アップルこの先どうなるんでしょうかね。マイクロソフトは一足先にサービス、クラウド部門で結果を残しています。そこにアップルも入っていくのか。それとも別の道を探るのか見ていきたいと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

ではでは。

つづく。

 

 

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