ここのところ株価が落ち着いているような気がします。もちろんまだまだ“波”のようなものを感じますがそれほど大きな波でも無いような気がします。やはりこの先のリスクを市場はある程度織り込んでいるからなのでしょうか(少し本旨とはとはズレますが何事も予測できるというのは強いですね。市場が織り込んでいるというのは“つまりなんとなくもうそれってわかってたことだから”、という意味ですからね)。もちろん僕は専門家でもなんでもなんでもないですからそのあたり差し引いて記事を読んで欲しいのですが大きな嵐というのはもうすでに過ぎ去った後なのかもしれません。
英国のEU離脱があるかもしれません。米中の経済摩擦が更に拗れるかもしれないし、アメリカ議会のねじれが更なる悲劇を呼ぶのかもしれないし、フランスのマクロン政権が更に厳しい立場に立たされるかもしれません。
だけどそんなこと言ってたらいつまでたっても何もできないでただただ無駄に時間だけが過ぎてしまう可能性があります。つまり僕が何を言いたいかと言うとそろそろ“買い時”なのかもしれないということです。今なら下がった分の恩恵を充分に受けて買うことができるのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたがこういう時に素早く、機動的に動ける人というのは普段からちゃんと余裕を持っている人なのだと思います。普段から常にいっぱいいっぱいの人はこういうことがわかっていてもリスクを取りに動けないわけなのです。
今回は投資の話をしましたが、なにも今回のような話は投資に限った話ではありません。これって世の中に起きているあらゆるチャンスについて言えるのだと思います。チャンスが転がっている時素早くそのチャンスを常に取りに行ける人は、両手を常にぶらぶらぶらってさせている人なのだと思うのです。
投資に話を戻すと何事もswing backです。揺り戻しがやってきます。年末年始と大きく凹んだ市場はいつか戻そうとします。そこを狙うわけです。イケハヤさんはもっと早くにリスクを取っていて、年始の一気に円高に傾いた時、FXで外貨に突っ込んでいます。グロース株はまだ上昇の余地を残していますし配当株も高配当銘柄がたくさん生まれています。どれも魅力的です。
もし自分に余裕が無いと感じたら余裕を持つことに少し力点を置いてみてください。投資の話であれば普段から貯金はできているのでしょうか。もらったお金を全て使ってしまっていないでしょうか。日々の生活であるならば一日を全てなんらかの時間で埋めていないでしょうか。絶え間なく動き回って、そんな自分にウットリしていないでしょうか。まあそれで満足ならばいいですけど、それっていつまでも続かないですよ。少しずつ止めたり省略しながらして将来のために時間を使ってみてはどうでしょうか。
常に余裕をもって生活してそしてチャンスがあれば機動的に動くそんな生活が僕には理想なきがします。余裕の無い人から見ると腹立たしい程に、常に余裕を持って生きていきたいですね。
投資は自己責任でお願いします。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
このブログも僕の中にやはり余裕があるから書けているのだと思います。もし仮に余裕がなければ目の前のことにいっぱいいっぱいになってしまって言ってみればこういったある種の“先行投資”のようなことなんてできないと思います。
だからやっぱり常に余裕を意識して毎日を生きていきたいと思います。
それではみなさまにとってより良い一日になりますように。
ではでは。
つづく。
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