高配当利回り 日本たばこ株について #159

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最近はたばこ株の記事をよくブログに書いている僕ですが、日本のたばこ株にも触れておこうと思います。

日本以外の外国のたばこ株だとどうしても外貨で買うため、為替の影響を受けやすいです。まあ、それがなんだと言われればそれまでなのですがもしあなたが株初心者の方であれば日本株の方が買いやすいかなと思い今回、日本のたばこ株について書こうと思いました。

因みに僕がなぜ日本のたばこ株を買わないかと言うとまあ外国のたばこ株の方が利回りもいいし増配率もいいし、なによりも僕自身あんまり日本を信用していないということがあります。ならない、ならない、といいつつそのうちインフレになるだろうとも思いますし。

 

まあそれはそれとして日本のたばこ株は日本たばこ産業という企業名でよく『JT』なんて言われたりします。

ここ最近の株価下落と同様にたばこ株も売られどんどん株価が下がっています。日本のたばこ株、JTも例外というわけではなく、一緒に下げています。どこまで株価が下がるのかわかりませんがそれとは逆に配当利回りが上がっています。今現在で5%を超えています。ということは100万円買うと毎年5万円入ってくるということになります。そして一年以上株を持っているとこれは日本特有ですが株主優待がもらえます。優待内容は日本たばこ産業の自社製品でレトルトのご飯がもらえたりします。僕としてはこういった優待はいらないからその分配当を増やして欲しいんですけどね。まあそれはそれとして配当金と優待を併せると配当利回りは6%を超えます(12/22時点)。そう考えるとやはり魅力的ですね。

 

先ほども述べましたように今現在は世界的な株安からどんどん株価が下がっています。ですから今すぐ買わずにしばらく様子を見て買うのが得策だと思います。株価が2500を切ると6%、2000を切る7%の配当利回りになります。まだまだ下がりそうですのでそのあたりを狙ってみるといいかもしれません。

最後に減配や配当の停止ですが僕としてはほとんど無いと思いますね。なぜならこの日本たばこ産業筆頭株主はなんと日本政府なのです。つまりこの日本たばこ産業の配当収入は日本政府の収入源にもなっているのです。だから僕個人の意見としては、仮にわずかな減配、もしくは増配が無かったとしても配当そのものが無くなる、停止するということは無いと思います。その点は外国のたばこ株よりも安全と言えるかもしれません。

 

注意点としては日本株は株の利益に対しておよそ20%税金で取られます。しかしこれは確定した利益につくわけですから、このもらった配当でまた株を買えば利益は確定しないので税金はかかりません。これがいわゆる複利効果というやつです。いつかは20%の税金はかかりますが再投資しているうちは税金を先送りできるのです。

もしくはNISAで買うと日本での税金はかかりませんのでそのままもらうことができます。ですのでNISAで買うとかもいいかもしれませんね。

いずれにしても安い時に買って、たとえそこから株価がさがって買値(原価)を割ったとしても長期で持ち続けたい、そんな株であることは間違いないと思います。

 

投資は自己責任でお願いします。

このブログの内容は2018/12/24時点での内容です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

日本のたばこ株は長期保有すればするほどその利益は大きいものになります。僕はまだ独身ですが例えば産まれたばかりのお子様の子供NISAか何かで100万円ぐらいで買って毎年再投資するみたいな、ざっくりですけどしてあげても面白いかもしれません。もちろん他にもっと効率的な資産形成方法があるよという方はそちらをやっていただければよろしいと思いますが、毎年のこの日本たばこ株から来る配当を楽しみながらお子様の成長を感じるというのも良いかもしれませんね。そして成人の時まで再投資し続ければかなりの額になるのではないでしょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。Merry Christmas.

ではでは。

つづく。

 

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