eスポーツと日本の立ち位置 #150

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最近ゲーム実況動画で任天堂スマッシュブラザーズ、略してスマブラの動画をよく見かけます。最近発売したのだと思いますが以前YouTubeスマブラに「新しいキャラクターが参戦」といったトレーラー動画を見て大勢の外国の方がリアクションする動画を見たことがあります。一つの画面をみんなで見てそのスマブラのトレーラーに歓喜するのです。僕はその映像を見たとき「ああスマブラって外国でももの凄く人気があるんだなあ」と感じました。同時に任天堂はこのゲームを使ってeスポーツをすればいいのにと思いました。

 

eスポーツって本当は日本がするべきだったんですよね。なのに中国やアメリカに先を越されてしまいました。一応日本は人気のコンテンツがあるためソフト面でかろうじてeスポーツに参加することができています(evoのカプコンなんて典型ですよね。ストリートファイターはもうなくてはならないコンテンツです)。任天堂は本当はeスポーツやりたいはずなんです。しかし日本国内だとなかなか思うように動くことができません。この先どうするのか個人的に興味のあるところです。スマホの課金システムにも乗り遅れていて、もしかしたらあまり乗り気じゃないのかもしれません。それはそれで残念ですよね。

 

他方ゲームでお金を稼ぐという人はどんどん増えてきているように思います。もちろんeスポーツで優勝して賞金をもらうという方達です。アメリカでは物凄い高額の賞金が出たりしますからね。

またそういった派手な稼ぎ方とは別にYouTubeにゲーム実況動画をアップロードして広告収入を得るというのも立派にゲームでお金を稼いでいると言えます。また将来ゲーム実況者にスポンサーがついたりしてそれによってお金を稼ぐという人も現れるかもしれません。ゲーム実況をして何万人、いや何十万人もの人に視聴されればそれは不可能ではないと思います。

 

これから5G回線になると益々ゲームで稼ぐ人が現れるようになるのだと思います。

そして子供たちの憧れの職業にプロのゲーマーと言っても親や教師に咎められない日がもうそこまで来ているように思いました。この先更にゲーム産業が世界中で興っていったとき、果たして日本はどこのポジションにいるのでしょうか、そしてどのようなプレイヤーになっているのでしょうか、これから注目したいと思います。それにしてもこの先も日本が完全に出遅れるのだけはやめてほしいものですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

記事にも書いたのですがeスポーツなんて日本が真っ先に主導すべきものだったはずです。それがいつの間にか随分と差をつけられたイメージです。この先巻き返しはあるのでしょうか。もしこの先eスポーツオリンピックなんてのが始まったとしてその時、日本の立場あるのでしょうか。いつのまにか蚊帳の外なんてことになってないようにゲーム業界の方々には頑張って欲しいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

ではでは。

つづく。

 

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