グロース株とディフェンシブ株 #88

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先日二日連続でアメリカ株が大きく下げました。週末は反発して終わってくれたものの来週はどうなるのか不透明です。まあこの先のことなんてそんなことわかれば僕は大金持ちになっていたと思うし、そうなっていないので僕にはこの先のことなんて全くわからないといったところが正直な感想です。

ただ先日もちらっとブログに書きましたが僕の持っているグロース株というのはそんなものなのです。リスク資産ということも書いたと思いますが、そういった真っ先に売られるリスクも当然あると思います。僕の株も当然全て下落しました。だけどその時に僕は自分の株を売ったのでしょうか。答えは“売っていません”。

 

結局その株の企業の未来を信じられるかどうかなんですよね。まだまだ成長できると思えば持ち続けるし、ちょっと心配だなと思えば売ればいいのだと思います。今回スクエアという会社の株を持っていて先日の株安でとても大きく下げました。しかし僕個人的にはスクエアはまだまだ成長できると思い、売ることなく持ち続けようと思ったのです。今回スクエアは最高値から30%程下がりました。しかしまだまだ原価(買った時の価格)割っていないですしぼちぼちと成長するのを見守っていたいと思います。

 

こういった急な下落の対策として「ディフェンシブ株を買う」ということがあると思います。つまり高配当株ですね。これは株価が下落してもその分配当利回りが高くなるので買いが入りやすくなりやすくなるということです。そういった株を買っておいて自らの資産のダメージを減らすことができます。アメリカでは4%や5%といった高配当を何年も出し続けている株があります。そういった株を買っておくということです。また配当を貯めておいて今回のように株価が下落した時に追加投資する際の原資に使うこともできます。

自分の年齢を考えてあまりリスクが取れないな、と感じたらこのようなディフェンシブ株を買ってみるといいかもしれません。

 

僕も今回の株価下落で肝を冷やしました。今後の株購入をどうするのか考えているところです。ディフェンシブ株もいいかなと思っていて、狙っているところを年末に買うと今持っているBPの配当を合わせて年に12〜13万円程の配当になります。つまり毎月1万円ずつ不労収入が入ってくることになります。これはこれで魅力的だと思うのです。まあ年末まで時間があるのでそのあたりはぼちぼち考えていきたいと思います。

ポイントは自分の年齢ですね。若ければリスクを取ってもいいでしょうし老後が見えてくるならディフェンシブ株に切り替えても良いかもしれません。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

グロース株とディフェンシブ株をうまく組み合わせて自分が何を狙いたいのか考えながら投資したいものですね。

それでは今日も良い一日を。

ではでは。

つづく。