あの株の決算と思うこと #1452

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エヌビディアの決算が出ましたね。とその前にエヌビディアの決算を良い決算が出ると人々は期待してその期待が現れるカタチでエヌビディアの株価は大きく買われて上昇しました。ということはエヌビディアの決算というのはすでに株価に相当織り込まれていると見るのが普通な気がします。そしてこういう時は大抵、良い決算が出たとしても売られてその後株価を落とすということがよくあるパターンだと思います。もしくは期待通りの数字にならずその後大きく株価を落とすパターンです。つまり決算前にエヌビディアの株を買うのはリスクリワード的にどうなのだろうと思って見ていました。

しかしそのいわゆる決算ガチャの前に恵みの雨のようなものが降りました。それは決算前にエヌビディアが少し売られたのです。これはエヌビディアホルダーからすると助かったと思ったはずです。緊張感が少しふっと緩んだはずです。このへん関係あるかどうかわかりませんがパロアルトネットワークスの決算が良くなくてアフターで株価が下落したこともエヌビディアを売るきっかけになったかもしれません。

 

かくしてエヌビディアへの好決算期待がとてもとても強く溜まっている、と思いきやほんの少しガス抜きが行われて迎えられた決算発表、結果は強い決算でした。エヌビディアとしてはほれほれこんな決算が見たかったんだろ、なんて言わんばかりの余裕の決算発表といった感じです。むしろ決算の結果で株価が上下するなんてどうでも良いと思っているかのような決算の数字でした。そしてこの先のガイダンスも良い数字を出してきました。アフターではエヌビディアの決算の数字を好感して株価は上昇しています。エヌビディアホルダーの方々はほっと一息といったところでしょうか。

私の個人的な意見としては決算が良かったわけですし一旦株価の上昇を見せてくれる気がします。しかし利確をしたい人からするとそのあたりが利確のポイントになるかもしれません。つまりそれが3月下落のシナリオになるのかもしれないと思うのです。まあずっと上げてきてましたからね。しかしその一旦の利確も所詮利確の下落でしかなくて一時的なものになる気がします。つまりそこが良い買い場となる可能性があるわけです。

 

自分はおとなしくニッセイナスダック100の投信をちまちまとつみたてています。もうそこに特定口座で1050万、成長枠で190万入れているのでそれで良いと思っています。ここまでで資産は昨年と比べて10%以上上昇しています。現在が2130万ほとで2280万を超えたら年初来+20%になり満足いく数字になります。さらに2375万までいけば+25%ととなり文句のつけようのない数字になります。個人的には一旦そこまでいって、その後下げてそして再びの上昇で大きな利益を取りたいと思っています。そんなにうまくいくかどうかはわかりませんがしかし為替も円安に向っていますし大きな崩れは無いと思います。まあようするにたぶん大丈夫だと思うのです。少なくとも相場から退場、なんてことにはならないはずです。それが指数の良いところですね。

 

もし自分が20代や30代であれば思い切ってNVIDIAを買って持っていれば良いと思います。そしておそらくその結果は良い結果になると思います。すくなくともお金がなくてひもじい思いをするだとかあるいはお金がなくて犯罪を行うということは無いと思います。もちろんお金が無くてもそんなことをするつもりはありませんがしかし人間なんてなにをするかわりません。いつまで冷静でいられるかなんてわからないものです。

そう考えるとたとえスタートの地点でお金が無くてもまずは一旦タネ銭を作ってそのタネ銭を使って投資をする、それその人に見合ったリスクの取り方で投資をするわけです。そしてそのタネ銭を少しずつ少しずつ大きくしていってそして歳を重ねるごとにリターンは減るけどリスクも下げて安全にだけどしっかり増やしていく、それが大切なことなのだと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

それにしてもエヌビディアの決算は凄まじいものでしたね。そしてその後の株価上昇を見ていると少し買いたくなってしまいます。難しいですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。

自由は手に入るのか #1451

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有名な日本の投資家の方でテスタさんという方がいらっしゃいます。株式投資をしていてTwitterで情報収集をされている人ならなんとなく名前ぐらいは聞いたことあるのではないでしょうか。そのテスタさんがつい最近、株式投資の利益が100億円を超えたとTweetされ話題になりました。単純にすごいですよね。そのテスタさんは投資をしていて年間で負けたことが無いと仰ってみえました。利益の推移もTweetされています。その利益の推移を見るとたしかに負けた年はありません。かならず年間で利益を出しています。自分はそれを見てやはりかならず利益を出すということが大切なんだなと思いました。利益の大きさももちろん大切ですけどそれよりも確実に積み重ねていくことによって複利の効果を確実に受けることができます。年間10%ずつでもいいから確実に勝ちを重ねていくことが大切なのだと思います。もっというとその利益というのも何も純粋な利益というのでなくて自己資金を入れて勝ったとしてもそれはそれで良いと思うのです。つまり確実に増えているという事実が大切なのだと思います。もちろん負けを認めたくないからといって無理に自己資金を入れる必要はないです。けれど複利というのは増えた分も一緒に増えていくわけですから、単純に増えたという事実が必要なのだと思います。

 

雪だるまなどでよく例えられますが雪だるまを転がしていくとくっついた雪にさらに雪がくっついていきます。そうやって雪を転がしていくとそれはもう指数関数的に雪は増えていきます。つまりお金も一緒でお金も株式市場に置いて転がしていくとお金がくっついてくるというわけです。そしてその雪だるまをある程度転がしていくと転がした時にくっついてくるお金を使って生活をする段階がやってくるわけです。ようするにそこまでの辛抱なのです。小さな雪だるまを回している間にその雪だるまを回していること自体に疑問を感じたり十分に雪だるまが大きくなってもないのに雪だるま自体に手をかけてしまう。そうなってしまうわけです。

雪だるまを回すこと自体に意味はあるはずです。なぜなら人間は年老いていくからです。人が年老いていくと若い時のように身体を動かすことができなくなります。若い時のようにちやほやもされなくなるし頭も動かなくなってくると思います。もちろんそれらをちゃんとメンテナンスしてなるべく若い状態を保つということは必要だと思います。しかしそれだって限界があるのです。つまり自分自身の労働力や才能でご飯を食べるのには限界があるわけです。ましてやなんの才能も無い一般人であればあるほどなおさらです。

 

しかしこう考えるとお金を稼ぐということはそれほど難しいことではないのかもしれません。と書くとなんだか嫌なやつのように聞こえるかもしれませんがしかし何かのきっかけでお金を稼ぐのって別に大変なことではないよなと思えればそれそれでそのひとの人生は大きく変わる気がします。

ただそう思えるきっかけを手に入れることができるかどうかなのだと思います。自分自身を振り返ってみるとやはり勝間和代さんとの出会いが大きかったと思います。勝間和代さんのなって欲しい人、勝間さんの理想とする生き方というのに自分はなれたとは思わないですけどきっかけのようなものはもらえたと思います。まずは種銭を作ってその種銭をリスク資産にさらす、というわけです。日本人はリスクを取らなさすぎるという言葉も学びのひとつです。そうして少しずつ株を始めていくことになるわけです。そしてその次の出会いは広瀬隆雄さんであり、マカベエさんであったりするわけです。 

 

まだまだ自分はお金から開放されていないため働かなくてはなりません。しかしもうあと少しでそういう労働から開放されるような気がしています。というか正直いうと半分は開放されているように思えます。なぜなら先日のブログにも書きましたようにコロナに罹って職場で働くことなく自宅で待機していいるのになにも生活は変わらないからです。そして焦ってすぐに働かなくてはと思うこともありません。明日働かないと生活ができない、ということはないのです。このまま一年ぐらい休んでもいい気がします。もちろんそんなことをすれば総資産は減少するかもしれません。しかし同時に資産は増えているわけですから一年ぐらい休んでも減る資産から増える資産を引いてもしかすると減ったとしても軽微な減少で終わる可能性もあります。ひょっとするともうそこら辺のアルバイトで生活しても問題ない気がします。ただ問題は健康保険と厚生年金ですよね。この点は会社が半分払ってくれているのが大きいですよね。さすがサラリーマン製造装置です。しかしこれも手持ちの資産が増えれば自然と解決できる気がします。

昔は55歳が定年退職の年齢だったはずです。もしかするとその55歳になったら仕事から開放されて定年退職となるのかもしれません。そうなるためにも最初のテスタさんのように確実に資産を積み重ねていけるようにしたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

お金よりも時間が大切、それもわかます。けれども焦るのは良くない。その通りだと思います。早く資産を貯めて自由になりたいという気持ちと焦ってことを仕損じないようにしないといけない、そういう気持ちのせめぎ合いが続くのだと思いました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

確実に近づいていく #1450

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遂に私もコロナに罹ってしまいました。晴れてコロナデビューです。新型コロナが流行り始めたのが何年か前だったわけで隔世の感がありますね。しかしそういった年数の経過とともに私自身のワクチン接種そしてコロナ自体の弱毒化もあって発熱も無くただ少し喉が痛く咳が出るという感じで済んでいます。しかし微妙に身体が怠く確実に何かの気力が奪われている気がします。

一応このブログは自分の投資の様子を書いているつもりなので自分の資産推移を書くと少しずつですが増えていっているといった感じです。特定口座で持っているニッセイナスダック100の投信を70万円利確しました。例のCPIの下落で一旦大きく下げるかなと思い利確したのですがところがどっこいなかなか下げないのでこの70万をどうしようか迷った結果成長枠のニッセイナスダック100に使いました。成長枠はこれで残り50万円です。ゴールが見えてきました。結局10月の頭に買ったニッセイナスダック100の投信1050万円の利益で新NISAの成長枠190万円分を埋めたということになります。もちろんNVIDIAなどの個別株を買っていればもっと違った結果になっていたかもしれません。しかし自分はこの結果に満足しています。このまま残りの50万を稼いで欲しいですしなんなら来年の240万円分も稼いで欲しいと思います。

 

今年の好調なアメリカ市場ならばもしかすると資産3000万円が見えてくるかもしれません。人によっては3000万なんて大したことないと言われるかもしれませんがしかし自分にとっては3000万は大きな数字です。3000万を超えれば5000万が見えてきます。5000万を超えるともうそこから先は自由です。自分自身の人生が自由になります。そういう意味でまずは3000万です。そしてその手前である2500万それが目下の目標です。そしてニッセイナスダック100の投信の特定口座分の目標が1500万です。おそらくその1500万が達成されれば資産も2500万あたりにいて3000万が視界に入ってくるはずです。

個別株を買っていればもっと素早く目標に達成できたかもしれません。それは本当に思います。MDBを買っているのはそういう自分の迷いのようなものです。けれど個別株でうまくいくのって難しいですし外れもあれば当たりもある、もっというと当たりでも外れでもなんでもない株もたくさんあるのです。だから結局指数が良かったよねということになる気がするのです。まあしかしナスダック100の指数を買っているということは結局リスクを取っているということなので偉そうなことは言えないのですが。

 

現在アメリカ株が好調な理由にAIブームが挙げられると思います。AIブームはインターネットブームの再来とも言われています。ドットコムバブルというやつですがそれは1990年代頃から2000年頃に発生しました。そのバブルは一旦弾けたものの結局その後もインターネット関連の株は引き続き好調であったと思います。そしてそのバブルが弾けた後の余韻が残る頃に自分は株を始めたわけです。インターネットブームの余韻って一体なんだったのかというとそれは結局APPLEであったりAMAZONであったりして自分自身はTENCENTであったりしたわけです。

AMAZONやTENCENTでも充分素晴らしい利益を得ることができましたがしかしそんなAMAZONやTENCENTよりもAPPLEMICROSOFTのほうがすごかったわけです。つまり何が良いかなんてわからないのです。後からいろいろ言う人もいるしたまたまうまくいっただけで偉ぶる人もいます。しかし今思うと結局自分がどうしたいかなんですよね。どんな人生にしたいのか、それと自分自身の年齢も絡んでくると思います。どれだけリスクを取れるのか、自分が20代なのであれば今からNVIDIA買ってもいい気がします。しかし自分はそうではないということです。

 

40代で3000万はすごいのかすごくないのか微妙なところです。まあすごいといえばすごいかもしれないけど、すごい人たちのなかから見れば大したことないのかもしれません。しかし正確なことはあまり言いたくないですけど、もし今年3000万に到達することができれば40代で5000万は見えてくる気がします。40代で5000万あれば個人的に十分ですしまあまあすごいと言える気がします。そしてこの5000万までの進み方は何かの個別株で一気に到達するのではなくてニッセイナスダック100を積立ていくという方法が安全だし確実に到達できると思います。

AIブームは始まったばかりだと思います。そして自分にはこれまでの蓄積があってそしてそのAIブームに乗れるチャンスがあると思います。自分の資産的にも一番良いところでのブーム突入だと思います。これがもし資産500万とか800万でのブームだと何かが決着するまで足りないですし逆に1億円持った状態で突入してもそこから先はあんまり関係ない気がするのです。この資産2000万から3000万、4000万と挑んでいくときにこういったブームに突入するということは幸運なことだと思うのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

たしかに目標とするところは遠い、遠いのだけど、なんとなく少しずつ確実に近づいてきている。そんな気がするこの頃なのでした。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

自分はこうしたい、新NISA #1449

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2月になってBTIから配当をもらいました。以前もらった時から次もらうまで早くもらいたいなと思っていましたがいざもらってみると3ヶ月あっという間に過ぎていきますね。今回のBTIの配当は昨年の11月にもらった配当と違うところがあります。それは年が変わって旧NISA枠から外れて特定口座に移った株があるということです。つまり税金を取られるということになります。BTIはADRなので米国でかかる税金は取られません。しかしNISAから外れたということは日本での税金がかかるということです。

今回のBTIからの配当は特定口座が321株で27321円、旧NISA枠が18株で1922円になります。合計で29,243円ですね。昨年の11月は特定口座が60株で5078円、旧NISA枠が279枠で29603円となり合計で34,681円でした。差が5438円あります。つまり減っているのです。

 

自分の資産が2000万も超えたし5000円なんて誤差だよと言いたいところですけど5000円は大きいですね。昨年の11月は今よりも為替が円安であったというのもあります。しかしやっぱりNISA枠、つまり非課税というのは大きいなと思います。年4回の配当があるわけですから20000円以上の差になります。

しかしここで頭にきてBTIを新NISA枠で買うというのは早計だと思います。たしかに配当利回りの高い株を新NISAで買うというのもわかります。手堅いと思います。しかし新NISAは恒久的に持ち続けることができるのです。ここは値上がり益を狙うべきだと思います。そうです、学んだはずなのです。BTIで配当を5年間もらい続けるのと成長株を5年間持ち続けてその値上がり益を取るのとどちらが良いのかということを。AppleGoogleMicrosoftの株を旧NISAで買っていればまた違った展開になっていたはずです。

もちろんBTIはBTIで良さはあります。そして成長株を入れておけばよかったのと思いますがBTIで後悔しているということは全くありません。

 

今の世の中わかりづらいかもしれませんがパラダイムシフトが起こっているのかもしれません。インターネットが登場してインターネットに変わる古い産業が駆逐されたようにAIの普及によりAIによって駆逐される産業が存在するかもしれません。個人手に思うのはニュースをAIが読むのなんてほとんど違和感ないですよね。ということはニュースのアナウンサーなんてほとんど必要ないよなと思えますし世の中のアナウンサー、コールサービスも必要ないよなと思えます。

アナウンサーが必要無くなってじゃあどんな株に投資をすれば良いのかなんてわかりません。けれどそうやってAIが自動的に何かをやってくれるそんな未来が間近に迫って来ているのかもと思います。

 

ですからここから買う株は配当株も良いけど成長株を買うのが良いと思います。つまりBTIではなくてNVIDIAであったりAMDを買うべきだと思うのです。NVIDIAは2月の決算後で調整するかもしれません。けれどむしろ調整してくれるのは健全で良い買い場になる可能性もあります。

他にMSFTもAIにガンガン投資していますし小型株も良いと思います。たとえばサイバーセキュリティ企業CRWDやPANW、もっと小型株で勝負するならSというのも良いと思います。もちろん小型株に全てを賭けるというのは危険なので気をつけたいところです。他にもMDBやNOWも良いですよね。MDBは自分も持っていて順調に資産を伸ばしています。

安全に買いたい時はチャートを見て綺麗な右肩上がりの株を買うということです。変に逆張りするのではなくて高いところに後からでもなるわけです。順張りして高すぎて落ちるリスクと逆張りで買って更に下に落ちるリスクを比べると順張りのほうがリスクは少ないと思います。ですから今挙げたのだとCRWD、PANW、NOWも良いと思います。若い人は小型株でリスクを取って勝負にいけばよいと思いますし歳を重ねてリスクをあまり取りたくないという方はニッセイナスダック100の投信を買ったりQQQを買えばよいと思います。もしくはS&P500を積立ていくというのも良いと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

配当株を買いたい気持ちはすごくわかります。しかしここは値幅を取る選択をしていきたいと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

ぐっと耐えた結果 #1448

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いやあ相変わらずNVIDIAが好調ですね。あとなんと言ってもSMCI、スーパーマイクロコンピューターもすごいですね。名前はすごく安直というかわかりやすい名前なのに株価はものすごいことになっています。しかしNVIDIAはずっとすごいですね。自分がNVIDIAを知ったのは株式投資を初めてすぐの頃だったと思いますので確実に10年は経つています。そしてそのNVIDIAを10年前から持ち続けて株価が166倍になったという方がみえるからすごいですね。資産が2億円以上になったとのこと。第二のAppleはTeslaではなくてNVIDIAだったというわけです。しかもNVIDIAのを持っていた方というのは"ただ持っていた"というだけらしいです。正確なところはわかりませんが追加投資はしてないようです。追加投資をしていたらどうなっていたのでしょうかね。本当におめでとうございます、素晴らしいというほかないですね。

 

もちろん自分もそういう株をいつか引き当てたいと思います。しかしこういうのって運の要素を多分に含んでいると思います。もちろん運だけではない学ぶべきこともたくさんあると思います。けれどやっぱりこれっと思って買った株が思うように株価を上げてくれないなんて本当によくあることだと思います。

そんなわけで自分は指数を買うという選択肢をとったわけです。人間使えるお金なんてたかがしれてると思います。5000万から1億あれば自分は充分だと思うのです。もちろんだからといってそのNVIDIAを持ち続けた方が何か悪いわけでないです。その方にはその方の素晴らしい未来が用意されていると思います。そして過去にAppleで大きな資産を築かれた方にも素晴らしいと思いますしその方にも素敵な人生が用意されていると思います。しかしそれは自分と方法論が違うというだけだと思います。

 

バフェット氏は株式市場はせっかちな人からお金を取り上げて忍耐強い人にお金を渡す装置である、というようなことを度々話しています。またある人との会話で人々はなぜあなたの真似をしないのですかと聞かれ、バフェット氏は答えています。人々はすぐにお金もちになろうとする。1秒でも早くお金もちなろうとするが私はゆっくりお金もちになろうとする、それが違うのではないかそう話していました。本当にその通りだと思います。こんなエピソードを知っていてもなお自分は早くお金もちになりたいと思ってしまいます。ゆっくり、忍耐強くじゃないとお金もちになれないよと話を聞いているのに早くお金もちになりたいと思ってしまうのです。この記事を書きながら、だけど早く金持ちになりたい、仕事なんて早く辞めたいと思ってしまいます。

 

だけどそこはぐっと堪えてインデックスに積立をしていくわけです。このブログをもし若い人が読んでいるなら若くしていきなり金持ちになれる人は一握りかもしれないけど40歳を超えた時に仕事をしなくても良い資産が築けるかもしれないよと思えるかだと思います。40代の人からすれば40代でお金持ちになって仕事から開放されている人が羨ましはずです。当人は40代までかかってしまったと思うかもしれませんが。

40代の人がせっせと資産形成に力を入れて60代で資産を築いたとして60代でお金持ちになってなんの意味があるんだと思うかもしれません。60代なんてもう人生終わってるやんって思うのもなんとなく想像できます。けれど60代で年金が足らず仕方なく働いている人もいるのです。自分の職場にも60代で仕事をしている人がいます。先日70代で仕事を探して自分の職場に来た方もいます。もちろん60代、70代で働くということは素晴らしいことなのかもしれません。しかしそれってお金に余裕があってだけど働くという人が素晴らしいと思うのです。お金が無くて生活に窮して働くというのはとてもしんどいと思います。

お金があれば幸せなんて思いません。けれどお金が無くて不幸になるなんてことはいくらでもあると思います。十年後、二十年後の自分のために忍耐強くせっせと資産形成に勤しみたいと思います。そう思って粘り強く取り組めば意外と早く結果がでるかもしれませんしね。ってその考えがいけないのか。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分が株式投資を始めた頃がたしか2013年ぐらいだったと思うのであの頃からすると10年経っています。当時いろいろネットで調べて長期投資が良いらしいということを知ったのがその少し後ぐらいでした。その当時からAppleMicrosoftもすごいらしいという認識はあったのになぜか長期保有できませんでした。やはりお金が無くて余裕がなかったりそもそも自分の性格としてすぐに利確したくなってしまうからかもとも思ったりします。ここから果たしてどれだけ長期保有できるのかそれはそれで楽しみです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

2024年2月資産公開 #1447

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2月になりましたので資産を公開します。新年早々ついに2000万円を突破しました。一月の株高が大きかったです。特にナスダック100は最高値を更新することが多くそのおかげでニッセイナスダック100の投信がとても好調でした。一月の資産公開時つまり年初から資産が160万近く増えています。これはやはりAIブームの影響が大きいですよね。ネットでは連日のようにエヌビディアの株高に湧いていました。たしかに自分はエヌビディアを持っていなくて悔しいといえば悔しいのですがまあそれでもナスダック100にがっつり投資しているのでその恩恵は享受できていると思います。そして思うことはテスラですよね。テスラの不調って予測できましたか。自分は無理ですね。ということでAppleだろうがNVIDIAだろうがこの先もずっと好調であるとは限らないわけです。ですから自分はナスダック100に投資をする意味があると思っています。そしてまだわかりません、まだわかりませんがAIバブルが到来しそうな予感がします。そしてそのど真ん中にいるのがナスダック100というわけです。

資産2000万になると資産の増えるスピードが増してコーストFIREが見えて来るといいます。つまり資産の2000万はほっといてあとは自分の生きるために必要な分だけお金を稼ぐということです。こうなってくるとアルバイトでも良いですし無理な節約なんてしなくても良くなります。自分は正直そこまで考えられませんがしかしそういう選択肢があるだけでも違いますし本当にやめたかったら辞めれば良いのです。アルバイトなら探せばすぐに見つかります。2000万円から3000万円へ資産がどんなスピードで増えて行くのでしょうか。よくそういったサイトやYoutubeを見ると年利7%で計算されたりしています。しかし自分は一月から二月の間にすでに7.8%稼いでいるのです。もちろん紆余曲折あると思いますが案外すぐに到達できるかもと期待したいですね。

 

 

▪特定口座

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 数→321 取→1,378,695円 評→1,441,831円 損益→+33,136円

・モンゴDB 数→20 取→1,299,580円 評→1,277,596円 損益→-21,984円

特定口座合計 2,689,427円 損益+11,152円

 

▪旧NISA預り

アボットラボラトリーズ 数→73 取→890,162円 評→1,199,042円 損益→+308,880円

・オートマチックデータプロセッシング 数→25 取→581,875円 評→911,328円 損益→+329,453円

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 数→18 取→62,946円 評→79,168円 損益→+16,222円

・ユナイテッドヘルスグループ 数→10 取→568,750円 評→747,537円 損益→+178,787円

・VTI 数→15 取→347,730 評→538,819円 損益→+191,089円

旧NISA 評価3,475,894円 損益+1,024,431円

 

外国株合計 評→6,165,321円 損益+1,035,583円

 

日本株 旧NISA

丸紅 数→200 取→1,671 評→489,000円 損益→+154,800円

伊藤忠 数→100 取→4,193 評→674,500円 損益→+255,200円

NTT 数→100 取→3,898 評→489,000円 損益→+154,800円

日本株旧NISA口座評価額

評価1,632,250円 損益+488,750円 +42.74%

 

▪投信

ニッセイNAS100インデックス 数→8,042,645 評→10,711,405.3円 損益→+1,344,644.51円 +14.36%

▪新NISA成長枠投資

ニッセイNAS100インデックス 数→793,891 評→1,189,566.27円 損益→-10,479.36円 -0.87%

▪新NISAつみたて枠投資

三菱UFJ-eMAXISslim米国株式(S&P500) 数→18,152 評→46,725.06円

日本株総計

評価13,579,946.63円 +1,823,639.41円 +15.51%

 

▪外国株 6,165,250円

日本株 13,579,946.63円

▪️現金 738,151円

▪米ドル45.02usd 6,595円

▪合計 20,489,942円

 

▪1ドル≒146.51円 

▪現在値

BTI→30.02usd

MDB→436.01usd

ABT→112.11usd

ADP→248.81usd

UNH→510.23usd

VTI→245.18usd

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

一月から二月はパフォーマンスがたしかに良かったですが実は賞与などの自己資金も入っているのです。まあそれでもすごいとおもいますけどね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。

 

BTIからもらった配当と結局どんなNISA株が良かったのか #1446

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自分のポートフォリオの中で一番古くから持っている銘柄はBTI、ブリティッシュアメリカンタバコです。イギリスにあるタバコ株で米国市場に上場しています。ラッキーストライクなどを扱っています。このBTIですが旧NISAで買って配当にかかる税金をかからなくしていました。またイギリスの株をアメリカ市場に上場するADRは外国税もかかりませんからBTI からもらう配当には全く税金がかからない状況で手にすることができます。そしてそのBTIがついに旧NISAの枠か外れたのでこれまでにもらった配当を確認したいと思います。

といっても細かい数字を見るのがあまり得意ではないのでなんなくのざっくりとした数字を見てみたいと思います。本当にざっくりなので間違っているかもしれませんがだいたいなので許してください。

 

ということで旧NISAで買ったBTIは100万円ぐらいでした。しかし買った時の配当利回りがおよそ8%を越えるぐらいの時だったのを覚えています。かつ為替も現在のように円安であったわけではありません。株価の平均取得単価が32ドルほどだったと思います。ではなぜそんなにも株価が安かったかというと現在のようにアメリカの市中金利が高くて高配当銘柄の魅力が薄れたという理由ではなくて単にたばこ自体に風当たりが強かった時期に買ったからだと思います。ですから現在よりも円高のときに買えてかつ現在のように円安に振れてくれて本当にラッキーであったと思います。

ということで手にした配当は100万円の8%で8万円で4で割って一回に2万円と書きたいところですがその後の増配や円安の影響もあって均すとおよそ一回につき25000円もらっていたということになります。そして一年におよそ10万円ずつ入ってきたということになります。5年で50万円ということになります。つまりざっくり計算して100万円の投資に対して配当で50万円増えたということになります。ちなみに株価としてはほとんど行って来いといった感じでした。しかし円安の影響で円換算で評価額として儲けることができました。

 

自分としては満足ですし特定口座に移ったとしてもこのまま持ち続けようと思っています。やっぱり配当って嬉しいですからね。

しかし旧NISAでBTIを買うというのが正解だったかどうかは正直わからないです。というか感の良いかたならなんとなくわかると思いますがBTIよりも株価の上昇によって2019年から大きく上昇した株もたくさんあります。たとえば単純にAppleを買っていればとも思いますし単にMicrosoftを買っていればとも思います。それは5年で50%の成長なんてものではなくてもっと大きな上昇になっていたと思います。ましてやNVIDIAなんて買っていればもっと違ったことになっていたと思います。AppleMicrosoftも当時から有名な企業でしたしNVIDIAも決して誰もしらない企業ということでもなかったと思います。

ちなみに自分は旧NISAでAmazonを買って大きく儲けることができました。

 

そんなこんなで歳を重ねた自分としては何が株価上昇するのか当てるゲームに参加するのではなくてナスダック100を買うゲームをすることにしました。それが自分にとってのリスク分散であり安全に資産を増やすことができる方法だと思ったからです。もう一つの投資先で勝負する期間は過ぎてしまったと思うのです。もちろんそんな投資なんて自由だしやりたければやれば良いというものなのでしょうがしかしやるからにはそれなりのリスクを引き受けなくてはいけません。資産を減らすリスク、もしくは時間だけがいたずらに消費させられるそんなリスクもあるのです。先日決算が悪かったテスラを買っていたらたしかに株価の下落は大きくて痛手かもしれません。しかしそれ以上に時間を浪費する強さがあるのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

BTIのせっせと配当を持ってくる感じがとても嬉しいです。一生一緒にという思いです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。