自分はこうしたい、新NISA #1449

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2月になってBTIから配当をもらいました。以前もらった時から次もらうまで早くもらいたいなと思っていましたがいざもらってみると3ヶ月あっという間に過ぎていきますね。今回のBTIの配当は昨年の11月にもらった配当と違うところがあります。それは年が変わって旧NISA枠から外れて特定口座に移った株があるということです。つまり税金を取られるということになります。BTIはADRなので米国でかかる税金は取られません。しかしNISAから外れたということは日本での税金がかかるということです。

今回のBTIからの配当は特定口座が321株で27321円、旧NISA枠が18株で1922円になります。合計で29,243円ですね。昨年の11月は特定口座が60株で5078円、旧NISA枠が279枠で29603円となり合計で34,681円でした。差が5438円あります。つまり減っているのです。

 

自分の資産が2000万も超えたし5000円なんて誤差だよと言いたいところですけど5000円は大きいですね。昨年の11月は今よりも為替が円安であったというのもあります。しかしやっぱりNISA枠、つまり非課税というのは大きいなと思います。年4回の配当があるわけですから20000円以上の差になります。

しかしここで頭にきてBTIを新NISA枠で買うというのは早計だと思います。たしかに配当利回りの高い株を新NISAで買うというのもわかります。手堅いと思います。しかし新NISAは恒久的に持ち続けることができるのです。ここは値上がり益を狙うべきだと思います。そうです、学んだはずなのです。BTIで配当を5年間もらい続けるのと成長株を5年間持ち続けてその値上がり益を取るのとどちらが良いのかということを。AppleGoogleMicrosoftの株を旧NISAで買っていればまた違った展開になっていたはずです。

もちろんBTIはBTIで良さはあります。そして成長株を入れておけばよかったのと思いますがBTIで後悔しているということは全くありません。

 

今の世の中わかりづらいかもしれませんがパラダイムシフトが起こっているのかもしれません。インターネットが登場してインターネットに変わる古い産業が駆逐されたようにAIの普及によりAIによって駆逐される産業が存在するかもしれません。個人手に思うのはニュースをAIが読むのなんてほとんど違和感ないですよね。ということはニュースのアナウンサーなんてほとんど必要ないよなと思えますし世の中のアナウンサー、コールサービスも必要ないよなと思えます。

アナウンサーが必要無くなってじゃあどんな株に投資をすれば良いのかなんてわかりません。けれどそうやってAIが自動的に何かをやってくれるそんな未来が間近に迫って来ているのかもと思います。

 

ですからここから買う株は配当株も良いけど成長株を買うのが良いと思います。つまりBTIではなくてNVIDIAであったりAMDを買うべきだと思うのです。NVIDIAは2月の決算後で調整するかもしれません。けれどむしろ調整してくれるのは健全で良い買い場になる可能性もあります。

他にMSFTもAIにガンガン投資していますし小型株も良いと思います。たとえばサイバーセキュリティ企業CRWDやPANW、もっと小型株で勝負するならSというのも良いと思います。もちろん小型株に全てを賭けるというのは危険なので気をつけたいところです。他にもMDBやNOWも良いですよね。MDBは自分も持っていて順調に資産を伸ばしています。

安全に買いたい時はチャートを見て綺麗な右肩上がりの株を買うということです。変に逆張りするのではなくて高いところに後からでもなるわけです。順張りして高すぎて落ちるリスクと逆張りで買って更に下に落ちるリスクを比べると順張りのほうがリスクは少ないと思います。ですから今挙げたのだとCRWD、PANW、NOWも良いと思います。若い人は小型株でリスクを取って勝負にいけばよいと思いますし歳を重ねてリスクをあまり取りたくないという方はニッセイナスダック100の投信を買ったりQQQを買えばよいと思います。もしくはS&P500を積立ていくというのも良いと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

配当株を買いたい気持ちはすごくわかります。しかしここは値幅を取る選択をしていきたいと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。