さてどうやって追ていこうか #1391

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ここ最近わけあってブログの投稿が滞ってしまいました。今現在の自分の資産はドルベースだと下げていてつまりアメリカ株は負けていて、だけど円安効果でトントンで少し持っている日本株でその持っている量に見合った少しの利益を得ているといった感じです。相変らず日本株強いですね。個人投資家が恩恵を受けていないのでは、という話をちらほらと聞きますが自分は丸紅を1671円で200株買っていて伊藤忠を4193円で100株買っているので恩恵を受けていないというと全くそういうことも無いと思います。ただ買い増そうかどうか考えていた時期があったのでその時買っていればという思いはあります。丸紅は買って少し経ってすぐ利益が出たからもう200株買い増そうとしましたし、伊藤忠は買ってしばらく買値でもみ合っていて一度買値を割ったところで買い増そうか考えていたことがあったのでした。あと信越化学も決算の直後下げたところで入ろうとしたんだけど躊躇ってしまいました。良くないですね。

 

もうこうなってくると買いのタイミングが少し難しいなと思ってきてしまいます。まあ逆をいうと買っている額が大きくないので突然日経が大崩したとしても大したダメージを受けないと思います。ですから持っている株を引っ張るだけ引っ張るが正解だと思うので行けるとこまで持っていようと思います。

そして今買うならここまでの上昇にあまり乗れていない、けれど全く乗れていないわけではないJTを買い増すのが良いかなと思っています。本当ならば自分はたばこ株ならばBTIを買いたいと思っているのですがこの円安だと買いづらい、ということでJTにしようと思っています。利回りが6%あるならたばこ株にしては物足りないですが及第点だと思いますし10年間保有すれば投資に対してかなり良い利益になると思います。

 

ここから日本株を買う場合は値上がり益を狙うのではなく配当株を買いたいとですね。腰を据えてじっくり取り組むわけです。自分のポートフォリオの中にそういった値上がり益を狙う株を持っていればなおさらそう思います。

以前10代の若い男の人たちが白昼の東京で強盗を行ったというニュースが流れていました。その人たちのやっていることって長期投資的な目線が無かったのだと思います。つまり今が苦しい、では十年後に楽するにはどうしたら良いのか二十年後どうしたら良いのか、今何をするべきか、そういう視点がなかったのではないでしょうか。そう考えると今から買うべき株は大きな値上がり益を狙うのではなく十年、二十年と保有することのできる株で利益を得ることのできる株がよいのではないでしょうか。

 

ということで商社株は申し訳ないですがパスしたいですね。十年、二十年とこの勢いが続くのかというと少し疑問です。もうすでに持っているというのもあります。半導体株も見送ります。これは買うタイミングを逃した自分を素直に認めて別の株を買いたいです。エネルギー株も石油価格が上下するからパスです。ただ下値で拾って保有する分にはよいなと思います。

ということで通信株、銀行株、たばこ株あたりが善い気がします。そしてこの中だとやはりたばこ株、つまりJTの買い増しが株価的にも良いと思いました。まあどれも長期保有にはもってこいだと思うのですが利回りが6%超えは長期で持っていると差が出てくると思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

日本株はどこまでついていけば良いのか難しいなと思いました。まずは目先33000円ですね。あとは海外投資家の売り越しがどこで来るかだと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。