ここにきて株価が好調です。久々に自分の予想した通りに株価が動いてくれています。現在持っている主力の株がVIST、YPFとTMFです。VISTは最高値を抜いて新しい株価を更新しています。株を買うときの基本的な姿勢として新高値を取っている株は買いです。少なくとも売りではありません。なぜなら新高値を取っている株というのはその株を買っている人は誰も損していないからです。そして新高値というのは上値に抵抗がありません。まあつまりイケイケの株価だということです。こういう株を売るのは良くないと思います。VISTの買値は18.21ドルですから現在の19.30ドルですと25万円ほど利益が出ています。このまま株価20ドルを超えていって欲しいと思っています。
他方でYPFの方はようやく買値に戻った程度なのでまだまだ粘る必要がありますが個人的には時間の問題だと思っています。なぜならVISTもYPFもアルゼンチンのエネルギー企業です。そしてそのエネルギー企業に追い風となるWTIの原油株価が再び上昇しているからです。そしてYPFは3月の9日に決算が発表になります。ここらへんを堺に上昇していき最高値更新を狙っていけると思います。まあこれはあくまでも個人の希望的観測が多分に含まれていますけどね。しかしVISTもYPFも投資した理由になっていますがハイテク企業でなくエネルギー企業、そしてシエールをガンガン掘り始めている企業ということでここからの成長がとても期待できます。ちなみに先日VISTの決算が発表になりEPSが前年同期比で+378%、そして売上高は同じく前年同期比で+57.2%でした。これはYPFにも期待が持てます。というか決算前に期待で上昇してくれるのではと思っています。
もう一つの主力株であるTMFは別の記事にも書いたかもしれませんが20年債のブル3倍ETFです。つまりアメリカの20年債が買われた時にこのTMFが上昇するという仕組みです。ここからが少しひねったロジックになりますが基本的に3月4月は株高を予想しています。となると選択肢としてTECLやSOXLが思い浮かべられますが。個人的に奮わない気がするのです。まあまだまだ金利が高いですからね。しかし株価が上昇するということはすなわち現在の高い金利も下がると予想するのです。株価と金利はシーソーです。株価の上昇に賭けるにしてもハイテクだとか半導体だとかに張るんではなくて金利そのものに賭けるというわけです。今のところその狙いは当たったかのように思えます。TECLの上昇率は6.28%でSOXLの上昇率は4.46%ですがTMFの上昇率が6.84%です。この先もTECLやSOXLよりも上昇率を上回り続けるのかはわかりませんがこのままTMFを握っていようと思います。
というわけで資産ももうすぐで1400万円に手が届きます。ただし過度な期待は控えたいと思います。というのもアメリカの株高ということは金利の低下ということでそれはつまり円高に繋がるということだからです。ですから一見すると株価が好調に上昇してくれて資産が増えていると思いきや翌日の昼に円高に調整が入って資産が減るということは当たり前に起こることだからです。これは翌日の昼に見た目上の調整が入るというだけで実際はもっと同時進行で調整が入っているからです。そしてエネルギー株に今は追い風が吹いていますがアメリカが本格的に不景気に入ればそれこそ原油価格は下落すると思います。原油価格が下落しても儲けが出る企業というのはその通りだと思いますがしかしどこかで良いところでしっかりと利確するべきなのかもしれません。まあそれはこの先考えるとしてまずは資産目標1400万円、そこがクリアできれば次は1450万円でその先にいよいよ年初来の数値1500万円が見えてきます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
資産が1500万円までいけば直ちに自由になれるわけではありませんがしかしいきなり明日からお金に苦しむということはなくなると思います。たしかに年齢やその人の生活レベルによってもそういう安全な金額は変わってくると思います。しかし少なくとも自分自身の年齢、生活レベルだと1500万あればとりあえずは安心だと思えます。あとその先は安心のレベルが増えていく、そういうことだと思うのです。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。
