石油株の決算について思うこと #1292

f:id:toushiblog:20220730090605j:image
アメリカ株の決算シーズンですね。自分が気になっている点はいくつかあってまずはなんといってもPXDの決算が気になります。なぜなら自分の資産の大きな部分を使ってこの銘柄を買っているからです。まあ決算は良いだろうという読みです。もし仮に失敗しても大きな怪我にはならないと思います。こちらは8月8日の引け後だったと思います。

PXDは利益のほとんどを株主に還元するとしています。ですから売上はどうなのか利益は如何なのか、もちろん一株利益もどうなのか気になります。増配があるのか自社株買いがあるのか見るべきポイントはたくさんあります。

 

そのPXDの決算の前哨戦といえるような決算があります(まあ個人的に思っているだけですが)。それがエクソンモービルシェブロンの決算です。結果はどうだったかというととても良い決算を出したようですね。売上も利益も一株利益も伸ばしています。言わずもがなですが原油価格の高騰が大きく利益に貢献しています。そしてその手にした利益を自社株買いに使うことを発表しています。株主にすれば嬉しい発表ですね。

そしてその次の8月1日の引け後にDVNの決算があります。自分はDVNをもう持っていませんがDVNとPXDはXOMやCVXなどのオイルメジャーよりは規模は小さいですがDVNの決算結果が良いとPXDの決算にも弾みがつきます。

 

この石油株の好決算によるPXDの株価上昇はそのまた次の投資先の前哨戦になります。その次の投資先というのははっきり決めていませんがしかしVIXが40近くになった時つまり株価が大きく下がった時に突っ込む資金でもあります。その資金をどれだけ集めることができるのかそれがPXDの株価上昇にかかっているのです。今のところうまくいっています。800万円は確保できそうです。800万円が二倍、三倍になればかなり大きいですね。

 

確かに今アメリカ株は上昇しています。しかし今がその大きな買い場であるとは思えません。インターネットを見ても全く悲観的でもないですしVIXも40から程遠い数字になっています。その大きな下げが来るのは八月、九月、十月あたりだと思っています。まあいずれにしても十月の終わりまでには大きな下げで大きな上昇が望める株を見つけて買っていきたいと思います。もしかするとTECLを年末ラリーだけ買うとかQQQを買ってずっと放置するだとかになると思いますがまあまずは石油株の上昇と何を買うのか学ぶことが先ですね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

早く涼しくならないかなと思っています。涼しくなる頃にアメリカ株も随分と変わっているような気がします。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。