ジムクレイマー 氏が今年一年良かった投資先と駄目だった投資先について話をされていました。良かった投資先というのはもちろん株についてなのですがPFEを先ず挙げていました。PFEはもちろんコロナワクチンによって上昇しているのですが上昇前は製薬株特有の高配当銘柄として有名でした。しかし一度減配をしていて個人的にはあまり良い印象を持っていませんでした。しかしそこからあれよあれよと言う間に上昇していったので以前からPFEの株を待っている方は高配当も値上がり益も両方得ることができて最高の一年であったと思います。ジムクレイマー氏はここからも上昇はあるのではないかとのことなので来年もまた期待できそうです。
そして今年一年良かった株で紹介していたのがNVIDIAとTeslaです。この二つの株は純粋に値上がり益ですね。個人投資家にも人気がありますし単純に持っているだけで資産が何倍にもなったのではないでしょうか。ちなみに自分は完全に乗り遅れてしまい、そしてそのバリュエーションの高さに日和ってしまって買うことができませんでした。ちなみにNVIDIAは去年持っていて儲けさせてもらったのですが利確して売ってしまいました。簡単に儲けることができるなあなんて思っていたのですがそのまま持ち続けていれば良かったなと後悔です。Teslaは怖くて手が出しづらいですね。Tesla買うんだったらFordかFerrari(実はEVcarを出している)を買いたいなと思います。
ちなみに自分の中で買って良かった株はMicrosoftです。これも個人投資家の方に人気ですね。そしてMicrosoftは今年一年通して強かった株です。そしてもう一つ株ではなくてETFになりますがVTIが良かったです。VTIをポートフォリオの核にしたことによって値上がり益を得ることができましたし資産全体が安定したように思えます。
そして意外にも日本株も健闘してくれました。NTT、KDDI、オリックスを持っていて配当も値上がり益も稼がせてもらいました。そして良いところで利益を確定しようと売りました。日本株で良い思いをしたのは久しぶりかもしれません。
VTIについてもう少し書くと自分の資産の45%から50%ぐらいと大きなポジションを取りました。しかしジリジリと値上がりをしてくれて地味に儲けることの楽しさのようなものや少しずつ積み立てていくことの大切さを改めて教えてくれたような気がします。
そしてインデックス特有のディフエンス力もしっかり働いてくれたおかげでTwitterで阿鼻叫喚の嵐が吹き荒れている時も穏やかに相場を見ることができました。
今日もブログ読んでいただきありがとうございます。
Twitterやブログを見ると今年一年で大きく負けた人が多かったようですが自分はうまく切り抜けることができたと思っています。
それでは今日もみなさまにとってよりよい一日となりますように。