複利の法則でどこまで伸びるのか #1052

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BLKを売って安定感のあるETFを買おうと思っていました。最初はVOOにしようと思ったのですがMSFTももう少し欲しいなと思っていました。ETFは400万円分欲しいしどうしようかなと悩んでいたのですが結局MSFTを10株買ってVTIを残りのお金で買いました。VTIにした理由はすでにVTIを少し持っていたからです。つまり最初に少し持っていた分と新たに追加する分を合わせて400万になればそれでいいのかと思ったからです。400万にはほんの数万円分足りませんでしたがまあしかしいずれ買い足して400万を越えるようにすると思います。なんだか気持ち悪いですしね。

 

VTIとVOOはほとんど一緒ですね。確かに構成銘柄等細かいところを見ると違っています。しかし5年や10年のスパンで引き伸ばしてみるとチャートにはほんの少しの差しかついていません。VTIにしてもVOOにしても結局最後はどちらがパフォーマンスとして良いのかという結果論になると思います。VOOはS&P500の指数をターゲットにしています。それに対してブラックロックで販売しているETFであるIVVも結局似たようなパフォーマンスでした。しかし超長期で見るとその差は大きな差になります。ですからなるべく手数料がかからないようにすることが大切だと思います。

 

自分としてもこの400万円がどのように推移していくのか気になります。まず最初の目標は500万で次の目標は1000万です。そして1500万、2000万と増えていって欲しいと思います。400万が2000万になるまでどれぐらいの時間がかかるのでしょうか。個人的には意外と早いと思うのですがしかし早い早いと思っていると意外と遅く感じたりするものなのかもしれません。10年以上は保有しようと思っています。何年目に達成するのでしょうか。

 

よく投資の話になると複利の法則なんて言葉を聞きます。雪だるまのようにというのもよく聞く言葉です。投資を始めたばかりの頃はこれを配当の再投資のことだと思っていました。配当を再投資することにより次の配当が増えるというものです。しかし株価の上昇にも複利の力が働きます。まあ当たり前といえば当たり前で500万円の10%と1000万円の10%では金額が全く違います。そして1000万円から10%上昇し更に10%上昇すると1100万円から10%の上昇になるのです。ですからボラティリティは小さくても良いので確実に上昇株やETFを買うことが大切なのだと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

アメリカ株が大きく下がりそして日本株も大きく下がりました。こういう時に少しずつ拾っていきたいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。