上昇期の買い増しと、下落期ナンピン買い #481

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マスターカード株がなかなか上昇しません。しかしここで痺れを切らして売ってしまっては今まで持っていた時間がが無駄になってしまいます。ここはじっくり上に抜けるのを待っていたいものです。まさに長期投資家の腕の見せ所、もとい握力の見せ所です。といってもまだマスターカードの株に本格的に入って半年も経っていませんし痺れを切らすには早すぎます。そして決算内容も良くESPも伸びています。ここは上に抜けてくれると信じています。

しかし焦ったいものですね。早く300ドル、400ドルと上がっていって自分の資産をどんどん増やして欲しいものです。

 

ある時他の投資家の方のブログを読んでいたら面白いことが書いてありました。それは“株価の上昇期は買い増しが心理的にしづらい”といった旨の内容でした。そして逆にナンピンの買いは心理的に行いやすいというのです。つまりどういうことかというと株価が上昇している時に買うということは割高になっている時に買ってしまうということになります。そしてせっかく出ていた利益を減らしてしまう可能性があります。株価の平均単価を高くしてしまうからですよね。逆に株価が下落しているときにナンピン買いをするということは買った時よりも割安で買うことができますし平均株価を減らすことができます。

 

しかしそのブログの方も注意するように警告をされていましたがナンピン買いは株価が下落している時に買うわけですから損をしてしまう可能性が高く、上昇期に買い増しができないとそれはそれで利益を得られなくなってしまいます。上昇している時に買うということはもし仮に上昇トレンドが形成されている株でしたらそれほど利益を出すことが難しいことではないはずです。ただ単に順張りをしているだけなのですから本当はプレッシャーも少なく投資ができるはずです。

 

以前来年のNISA枠でどんな株を買おうかなんて記事を書きました。マスターカードが今の揉み合いから抜けて上に気持ちよく向かうようになればもしかしたらマスターカードを追加で買うこともあるなではと考えるようになりました。

たしかに上昇期には買いづらいです。身をもってプレッシャーを感じます。なぜなら本日の記事に書きましたように自分の株に出ている利益を消してしまう可能性がありますしそして平均株価を上げてしまうからです。

しかしそこをちゃんと投資することができれば意味でよりもより多くの利益が出るようになって早く目標の金額に達することができます。

もちろんマスターカードの株価が上に抜けてから考えることなのでまだまだ先のことなのですが追加で購入も視野に入れたいところです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

普段はチャートを考えたりすることなく買ってそして持ち続けるということをやっていますがどうやらマスターカードレジスタンス、つまり上値抵抗線を抜けたようです。果たしてこのまま最高値更新となるのか楽しみに待ちたいと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。