ブログは毎日更新すべきか、そうではないのか #163

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ブログを毎日更新すべきかそうではないかという言葉をよく見かけます。これって実際のところどうなのでしょうか。僕は毎日更新すべきだと思い毎日更新していますがブログを始めたばかりの僕にとって気になるトピックです。

しかしこれについて思うことがあります。まず思うことは毎日更新しなくてもいいと言う人はもう毎日更新出来ないということです。説明が難しいですが、不可逆ということです。毎日更新しなくてもいいと言っている人たちの主張は毎日更新するくらいなら一つの記事の完成度を上げろというのです。しかしそれは毎日更新する記事でも同じです。毎日更新するのであれば、一つの記事の完成度を気にしなくてもいいということにはなりません。

しかし今度は逆に毎日更新していない人たちが毎日更新できるのかというともう無理です。なぜならもうすでに毎日更新していないからです。つまり毎日更新している人たちが一つの記事の完成度を上げることができても、毎日更新していない人たちがいくら完成度の高い記事を書いても、もう永遠に毎日更新は出来ないのです。

と、ここまで僕の論を述べましたが僕が思うことは他にもあります。というか毎日更新するとかしないとかほんとうは正直どうでもいいのです。なぜなら僕にはこれがただのポジションの取り合いにしか見えないからです。こういうのって多分ただのブームなんだと思います。流行り廃りですね。いまはなんだか毎日更新することが良くないという論を目にしますが、そのうち揺り戻しがきて毎日更新がよいという論の流行が来るようになると思います。なので別にその辺はどっちでもいいのです。自分のやりたいようにやればいいと思います。

それよりも僕が面白いと思ったことはこの自分の主張をしてその主張を一般化させる力です。これが僕の中の興味のあるところでした。まさにブルーオーシャンを自ら作り出していく力です。逆張りと言ってしまえばなんだか簡単に聞こえるかもしれませんが、そうではなくて自分は逆に“張って”その自分主張を吐き続ける。そうすることによってその市場にいる人たちは、ああそっちの方が正しいのかなと勘違いしてしまうのです。

これって別にブログ界隈に限らずいろいろなことにも起こりうることのような気がします。もしかしたらファッションや政治そういった世界でも起こっているのかもしれません。

まあ話を戻すとブログは毎日更新すべきかそうでないのかは正直わからないです。ただ僕はこうして毎日更新出来ているわけだしそれをやめるつもりまったくないですね。毎日更新しなくてもいい派の人たちからいかに批判されようとも更新を続けます。

ブログ書くことが楽しいというのもあります。何かを考えてそれをカタチにするわけですから。それに自分の中で毎日更新をやめたからといって自分のブログの完成度が上がる気もしないですしね。

というわけでこれからも当ブログをよろしくお願いします。

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