今日はいくつか配当が入ってきたのでそのことについて書こうと思います。入ってきた配当はUNH、VTI、DVN、そしてADPです。以前まではバラバラに記事にしていましたが気がついたらたまっていたのでいっぺんに書こうと思います。
まずUNHですがユナイテッドヘルスグループです。一株あたりの配当が1.48ドルで10株で14.85ドルの受け取りです。そしてVTIが一口あたり0.67ドルで15口計で10.12ドル受け取りました。ADPからは一株あたり0.93ドル受け取るので25株分で23.4ドルとなります。これら三つを合わせると48.37ドルとなります。1ドル135円だとすると6,529円の受け取りということになります。ちなみにこれら三つはNISA口座での配当ですから税金がかかりません。
そしてDVNですが一株あたり1.14ドルを受け取ることとなっており930株分1060.2ドル分の受け取りとなります。そしてDVNはNISA口座ではなくて特定口座で保有していましたのでそこから税金を引かれて手残りが847.55ドルとなりました。こちらも1ドル135円で換算するとおよそ114,419円の受け取りとなります。
配当で10万円を超える額をもらうとインパクトがありますね。DVNは高配当株であり割安株です。そしてものすごくマイナーな株というわけではないので現在のような地合いならば買っても良さそうな株です。しかしやはりこのDVNはとても気をつけなくてはいけない局面にあると思います。
エネルギーセクターはいつか終わりを迎えます。確かにDVNは原油先物が30ドルあたりで利益が出る株ということになっています。しかしどこかで原油価格が急落すればそれに引っ張られてDVNの株価も急落してしまいます。そうなれば高配当だとかいう前に買値を大きく割ってしまいます。そしてエネルギーセクターはアメリカ景気がリセッションに陥れば急落します。ではリセッションが起きないのかといわれるとそうではないです。どこか近い将来株価の急落が来ます。その日はそう遠くないはずです。
自分が心配していた原油先物が急落するようなことはまだ起こっていません。全てのコモディティの中で原油のみが粘ってくれているように思えます。しかしだからこそFEDは大胆に長期金利を利上げをしてくるかもしれません。そうなれば原油先物は終わります。ですから逃げ時を見誤ることのないようにしないといけないと思っています。あまり深追いせずに素早く逃げることを大事にしたいと思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
いつ株価は底入れするのでしょうか。10月との予想も出ています。10月なんてもうあっというまですね。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。