決算が良くても #1011

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少し前にじっちゃまこと広瀬隆雄さんがYouTubeLIVEをしてアメリカ株について話をしていました。その広瀬隆雄さんのアメリカ株についての話もそうですし、もう一人のアメリカ株について信頼できる人であるジムクレイマー氏も広瀬隆雄さんと同じことを話していました。

それは決算が良くても株価がいまいちパッとしない株を拾っていこうということです。好決算でも株価が冴えない理由は色々あると思います。例えばここ最近よく話題になる半導体の不足です。しかしジムクレイマー氏は半導体の不足はいずれ解消されるから決算が良ければ買ってもいいのではと話します。そして広瀬隆雄さんはそもそも決算が良ければ例え株価が冴えなくても拾っていっても良いのではと話します。

 

ではどのような株の決算が良かったのでしょうか。それはありきたりかもしれませんがGAFAMです。どれも素晴らしい決算を発表しました。ですから例え株価が冴えなくても買える株となるというわけです。GAFAMの中のGとFは最高値を更新して上に行きました。当然ここから買って長期で持ち続けるのもありだと思います。逆に残りのA、A、MであるAmazonAppleMicrosoftは株価がパッとしないですが逆に買いの好機であるというわけです。というかGAFAMの決算は本当に目を見張る内容だったと思います。個人的にはAppleMicrosoftをこの機会に買って自分のポートフォリオのコアにするなどしても面白いと思いますし、既に持っている方は買い足すのも良い気がします。

 

ジムクレイマー氏ももちろんGAFAMが良かったと話していますしその他にもFordやcaterpillarも良かったと話しています。これらの株も半導体不足が今後の経営に影響するというガイダンスにより株価を落としています。しかしこの点をジムクレイマー氏はあまり問題視するのではなくてこちらも寧ろ買いのチャンスなのではと話しています。

個人的にBoeingをもっているのでFordを買うというのはなんとも微妙な気もしますがしかしcaterpillarは良い株ですし買っても良い気がします。そしてcaterpillarは長期保有できる株だと思います。

 

今月はよくいわれる5月に株を売れというアノマリー、セルインメイですが今年は当てはまらないのではないのかという見解も二人共通している気がします。広瀬さんはセルインメイ自体があまり起こらないないのではないかと話をしていますしジムクレイマー氏は今年は例え株価が落ちてもそこは拾っていけば良いのではと話しています。

というわけで決算が良くでも株価の冴えない株が株価落とした時は拾ってみてはいかがでしょうか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

いやあABBVが強いですね。そしてAZEKも強いです。このままの調子で今月を終えて良い月で終わりたいです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。