2021年の予想 #891

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じっちゃまこと広瀬隆雄さんはアメリカ株を投資する上でとても参考になる情報を出してくれる方だと思っています。アメリカ株をされる方であればTwitterのフォローはマストなのではないでしょうか。もちろんYouTubeもとても有用です。しかしも最近はそのYouTubeをまとめたり要約をしてくれる方もいてとても参考になります。

そん広瀬隆雄さんですがトウシルに来年、2021年のアメリカ株がどうなるのかを予想してくれています。もちろんいくら広瀬さんが信頼できるからといって全面的に信用するのはよくありません。しかしとても参考になると思います。

 

その2021年の予想の中で来年も長期債の金利が低いままだろうという予想がありました。この長期金利が低いままというのは広瀬隆雄さんのみならず他の自分が信頼しているアナリストの人たちも言っている言葉です。株式投資に支援的な環境は来年もまだ続く、とりわけナスダックは更に上昇するだろうというわけです。株式投資とかよくわからない、だけども少し冒険してもいい、なんて方はQQQを買っていくと良いのかもしれません。ただいくらナスダックが良いからといってレバレッジをかけたようなTECLやTQQQなどは買わない方が良いと思います。

 

自分は来年の投資方針は半導体株、とりわけ台湾セミコンダクターを買おうと思っています。NISAで積み立てていこうと思っています。毎月少しずつで昔から持っている配当株の配当も入れて一年かけてNISAが埋まればいいかなと思っています。広瀬隆雄さんは来年はテーマ株が弱いのではないかとトウシルに書かれていました。そう思うと半導体というテーマは弱いかもしれません。しかしこれからは半導体の需要が増していく時代になると思うのでそこはチマチマと積み立てたいと思います。

 

広瀬隆雄さんは来年はアメリカ株の成長が緩やかになるのではないかと書いています。それは新しい大統領になった時大統領の一年目というのはあまりアメリカ株が成長しないというアノマリーがあるようです。大統領は四年目、つまり選挙がある年に頑張るためとのことです。つまり選挙で勝つために株価を上昇させるように頑張るとのことで一年目からいきなりトップギアで攻めるようなことはしないというわけです(ちなみにトランプ氏は就年一年目からトップギアで、だから四年目に打つ手が無くなったとのこと)。ですから広瀬さんはVTIやVOOを薦めてみえたのだと思います。VTIやVOOは特に投資についてのリテラシーが高くなくても勝てる投資先とのことです。リテラシーよりも必要なのは習慣、毎月同じように繰り返し積み立てる習慣が大切だというわけです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

来年はどんな一年になりますかね。守りの一年になるのでしょうか。色々考えながら取り組みたいと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。