MasterCardの決算が良かったので買い増ししました #380

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マスターカードの決算が良かったです。売り上げがおよそ30%増で営業利益がおよそ14%増でした。一株利益も順調に伸びておりこのままホールドし続けることにしました。そして昨日の夜およそ271ドルで5株ほどですが追加で買いました。アルトリアグループと迷いましたがマスターカードの方を追加で買いです。

昨日は深夜に更に株価は下がっておりもっと安く買えた気がしたのですがその後株価も戻り大きな損が無く買えたと思います。為替も円高なので安く買えたのであれば嬉しいです。

しかし円高が進んでいてもしかすると105円を割るかもしれないと思うとまだまだ安く買えたかもしれません。

 

マスターカードはビザとともにクレジットカード業界を独占しています。そしてこれから先、世の中はクレジットカードの必要性が益々高まります。現金での支払いはこの先不便になっていくと思われます。

世界がインターネットで繋がっていくと当然、物のやりとりが増えていきます。するとその“物”に価値を見出す人は“物”を売り買いするようになるでしょう。しかしインターネット上で物のやりとりするわけですから当然お金のやりとりもオンラインでやりとりをしなくてはいけません。そこでクレジットカードの登場というわけです。

 

本当は大きなインターネット企業は独自の現金受け渡し方法を確立したかったはずです。だからフェイスブックは独自の通貨、リブラを開発したりしますし、アップルは独自の金融サービスを開発しようとしているのだと思います。アプッルカードというアップル独自のクレジットカードは中身はビザやマスターカードかもしれませんが本音では自分達クレジットカードを作りたいはずです。

しかしことごとくうまくいっていない気がします。それだけ今あるクレジットカード業界の壁は高く厚いものなのだと思います。

 

今現在のマスターカードの株価はperから見ると割高です。その点が少し不安です。2021年までは二桁の増益をすると宣言しているようですが数年後どうなっているのかまではわかりません。ただ個人的には10年、20年と持ち続けたいと思っています。

ポストFANG銘柄(FacebookAmazonNetflixGoogle)として取り沙汰されたMVP銘柄(MasterCard、VISA、PayPal)。MasterCard、VISAはどちらも買っても良い気がします。PayPalは少し劣る気がします。MasterCardかVISA、どちらかが良いのではないでしょうか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

しかし割高株を買うというのはやはり不安ですね。そこにきてのたばこ株です。たばこ株は割安株となっているのでいつか上がる、そんな期待を持たせてくれます。というか下がり続けているんですけどね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

現在迷い中 #379

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利下げが期待通りとはならずアメリカの株が下がりました。今までダウもナスダックもsp500ももっと利下げして欲しい、そんな利下げのいわゆる催促で上昇していたのだと思います。催促相場というやつですね。利下げを期待してその利下げを先回りししていたけれど利下げ幅は0.25%と低く、かつこの利下げを継続すると明言しなかったことに失望して株価は下がったのでした。

ただアメリカの景気は良いままですし株価はまた反発して最高値を更新する日がすぐにやってくるような気がします。パウエルさんがおっしゃっているようにあくまで予防的な利下げに過ぎないと思うからです。

 

これまた少し前の記事になるのですがリセッションが起こって周りが株価を下げているのを見て自分の株を売る、それでも僕は良いと思っています。しっぽの部分はくれてやれという考え方です。それよりも変に先回りして得られたであろうはずの利益を失う、機会損失をしてしまう方が僕は嫌だからです。

この先もまた株価が下がるかもしれませんがもう少し様子を見てから判断したいと思っています。はてさてこの先どうなるのでしょうか。

僕個人としては自分の資産が早く1000万円になってほしいので、マスターカードの株価が更に上値を追う展開になって欲しいと思っています。

 

そんなわけで今後の投資方針を迷い中です。今持っている株はそのまま保持するとして追加投資のタイミングとどの銘柄を買うかです。

迷っているのはアルトリアグループとマスターカードです。アルトリアグループは決算が良くなくそして、さらに先日の期待から逸れた利下げにより売られています。配当を増やすのであればチャンスと言えます。ただし増配率に陰りが見え始める頃という噂もきくので増配率を確認してから買っても良い気がします。増配率があまりにもしょぼかった場合追加投資は待ってもよいかもしれません。

 

もう一方はマスターカードです。マスターカードはこれまで順調に株価を上げてきました。決算からまだ更に株価を上げるような気がします。ゆえにマスターカードに追加投資をしておくのも良い気がします。

マスターカードは10年、20年と持ち続けたいと思っているので早い段階で追加しておくことはとても意味のあることです。

アルトリアグループに追加投資をするのかマスターカードに追加投資をするのか少し考えたいと思います。どちらに投資をしてもそこまで悪いことにはならないと思うのでどこかで追加投資をした時は記事にしたいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分の中ではマスターカードの追加で決まりそうですけど、迷います。自分、優柔不断なんですよね。

それでは今日もみなさまにとってよりよい一日になりますように。

資産公開2019年8月 #378

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先月から持株の銘柄も数も変わっていないです。そしてFOMCによる利下げの発表がありました。それを受けて株価は下落。個人的には落胆していましたがこの利下げ幅は特に悪くもないといった意見も見られます。なのでこの株価の下げは丁度良い調整になったのかもしれません。

先月と比べてマスターカードは株価を上げました。まさしく昨日の夜に下げたのですが結局前月比で上げているんですね。そしてここのところ弱いアルトリアグループですがこちらも先月と比べて見ればあまり変わらないのだと思いました。

 

◾️特定預り

マスターカード 数→98 取→2,762,326円 評→2,897,181円 損益→134,855円

・アルトリア 数→188 取→1,139,656円 評→960,841円 損益→−178,815円

ペプシコ 数→71 取→1,006,993円 評→985,310円  損益→–21,683円 

AT&T 数→320 取→1,152,640円 評→1,183,087円 損益→30,447円

・合計

 評→6,026,419円 損益→–35,196円

 

▪️NISA預り

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ

数→273 取→936,117円 評→1,055,563円 利→+119,446円

マスターカード 数→14 取→342,398円 評→413,883円 利→+71,485円

・ビザ 数→2 取→32,186円 評→38,654円 利→+6,468円

・評価→1,508,100円 利+197,399円

 

▪️総計   評→7,534,519円 利→162,203円 

 

▪️現在値

アルトリアグループ→47.07usd

ペプシコ→127.81usd

AT&T→34.05usd

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ→35.61usd

マスターカード→272.27usd

ビザ→178.00

 

1ドル=108.5円

 

こう見てみると先月とあまり変わらない気がするので特段書くことがない気がします。ただ明日の記事に書こうと思っているのですが株の追加購入をどちらにしようか迷い中です。今のところマスターカードかアルトリアグループで迷い中です。

キャピタルゲイン狙いでマスターカードを買おうか配当を増やす狙いでアルトリアグループを買おうかです。まあぼちぼち考えていきたいと思っています。

来月になると自分の資産がどうなっているのか早く800万まで達成したいところです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

株とは関係ないのですが連日暑い日が続きますね。この前まで年末だと思っていたのに時が経つのは早いものです。僕も歳をとりますし、親も歳を取ります。僕は一応独身なので子供の教育費だとかは考えなくて良いのですが、ただ親の介護は必ずやってきます。その時ちゃんと株の配当分と親の年金で賄えるようにしたいと思います。その態勢を整えることを念頭に遊ぶなら遊ぶ、買いたいものは買うとメリハリをつけたいですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

アルトリアグループとマスターカードの決算発表 #377

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アルトリアグループとマスターカードの決算発表がありました。その結果の株価はアルトリアグループが3.6%安、マスターカードが1.17%安でした。両方ともあまり良くなかった印象です。

ただし決算の内容に関しては微妙に違っていてアルトリアグループは決算の内容はあまり良いとは言えませんでしたが1000億円の自社株買いと80%の配当性向の維持を発表していました。つまり株主還元への積極的な姿勢は保ち続けてくれる表れだと受け止めたいと思います。また80%の配当性向を維持するということは増配というメッセージが読み取れるかどうかはわかりませんが配当を維持してくれるようですのでそれも良かったものとして捉えたいですね。減配の様子も無さそうです。

 

マスターカードの決算は株価は下落していますが売り上げも増えていますし、一株利益もアナリスト予想よりも超えて増えています。営業利益も良いですし、まあ“ものすごい”というわけではないですが特に不満もない数字でした。自社株買いや増配についてはまだわかりませんがそのあたりの発表を待ちたいと思います。

ということでマスターカードの決算は総じて株価が下落するほど悪かったわけではないと思います。なので追加投資も考えたいところです。

 

個人的にはアルトリアグループもマスターカードも追加投資して株枚数を増やしたいところですが、その前に例のFOMCの発表を待って市場の反応を見たいところです。FOMCの利下げの%が良いかどうかは別として、その利下げの%によって市場がどんな反応をするのか少し見極めてから買いたいところです。

FOMCの利下げ幅の内容によっては市場が失望して大きな売りが出るかもしれないからです。その様子を見てから自分の株を売るなり、新たな追加投資をするなり決めれば良いと思うのです。それからでも別に遅くないと思います。

 

マスターカードを追加投資投資すればマスターカードの株価が今後更に伸びればより大きな利益になると思います。また決算の内容から株価はまだまだ伸びると思います。

一方アルトリアグループの方は株価の伸びは期待できないかもしれませんが追加投資することによって配当を増やすことができます。配当性向を維持すると話している以上増配はどうかわかりませんがしかし配当を出し続けてくれることには変わりないわけです。個人的には増配はしてくれると思っています。もしかしたら増配率が喜ばしい数字ではないかもしれませんがしかし増配してくれるのであれば喜んで追加投資したいところです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

決算、思ったほど奮わなかったです。しかしこれもまた投資をしていればよくあることです。マスターカードは決算は決して悪くないと思いますのでまだまだ株価が伸びると思いたいですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

決算発表シーズン到来です #376

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アメリカでは決算シーズンを迎え様々な企業が決算を発表しています。それによって持っている株の値段(価値)が上がったり下がったりと一喜一憂されている方も多いのではないでしょうか。僕の記事を読まれている方々はどうだったでしょうか。それともこれから決算なのでしょうか。

僕の持っている株はというとペプシコが好決算を発表してくれたのでホッと一息です。そしてまさに今日からマスターカードやアルトリアグループ 、そしてそのあとにブリティッシュアメリカンタバコと続きます。果たしてどのような決算になるのでしょうか。良い決算を発表してもらって一段高になってもらいたいものです。

 

これから株を買おうとされている方はどのようにして銘柄を選べば良いのでしょうか。というのも決算前に良い決算を期待して買うのが良いのか良い決算が出た後に良い決算が出た株を買う方が良いのかという問題です。

これは僕がよく情報を集めている広瀬隆雄さんが明確に答えています。それは決算が出た後に良い決算のものを買ったり悪い決算のものを売ったりすれば良いと話されているのです。

つまり決算前に次の決算を予測して先回りして買おうなどということをしてはいけないというのです。まあ至極当然のことで決算が良いか悪いかなんて一個人になんてわかりませんからね。

 

株の格言で「魚の頭と尾っぽはくれてやれ」なんて言葉があります。頭から尻尾まで利益を得ようとしない、言いかえると最初から最後まで利益を得ようとしないということが大切なことなのだと思います。

良い決算が出たから後から買うというのはなんだか格好が悪いように見えますがしかし自分の命のように大切なお金を使うのに格好良いとか格好悪いとか無いと思うのです。

ですから良い決算が出たものを後から買うというのを株を買うときに考えてみてはいかがでしょうか。

 

僕の持っているマスターカードは長期投資をしょうと考えています。なので良い決算が出ればもちろん持ち続けています。悪い決算が出た時にどうするかです。今日の記事の内容だと悪い決算が出た後に“売る”ということは確かに株価が下がるかもしれませんが特別悪いことのようには思えません。しかし僕は長期で持ち続けたいと思っているので少し悪い決算が出たからといってすぐに売ることはしないと思います。

そして最後にリセッションですが僕はリセッションを予測して行動しないようにしようと思います。それよりもリセッションが“起こってから”周りの様子をうかがって行動しようと思います。僕はそれで良いと思っています。それは僕にはなにかを予測する力などないからです。多少利益が減ってもくれてやるぐらいの気持ちで行動したいと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今日の米株市場明けにマスターカードの決算発表があります。正直どきどきです。細かい数字はこのブログでは紹介しませんがまた感想や雑感などを記事に書けたらと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

エクソンモービルとフィリップモリス #375

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かつて1980年頃エクソンモービルフィリップ・モリスに5000ドルずつ投資を行いそして受け取った配当をさらに再投資し続けると2013年にどうなっていたのかといったようなことをシュミレーションしたブログがありました。

そしてそのブログを読み進めていくとなんと2013年に資産が1億円になっているということが書かれていました。そしてそのブログはこう締めくくっています。「当時エクソンフィリップ・モリスも共に無名な企業ではなかったということです」つまり自分の知っている株の中にも、もしかしたら保有していて配当金を再投資すると大金に化けるという株があるのかもしれません。

 

ここからは僕の予想になるのですが当時エクソンフィリップ・モリスも誰もが知る企業ではありましたがしかし人気のない株だったのではないでしょうか。フィリップ・モリスが当時訴訟リスクから人気がなかったという話は聞きます。エクソンも同じように人気がなかったのではないでしょうか。そんな気がします。

そして配当をちゃんと出してくれてそして連続増配し続けてくれる銘柄であったということも忘れてはいけません。フィリップ・モリスエクソンモービル連続増配銘柄としてとても代表的な銘柄です。

 

では現在自分の持っている銘柄で人気が無くて連続増配している株は一体どれでしょうか。このブログの記事を読まれている方も自分の持っている銘柄を見てみてください。

そう思うとやはりたばこ株なんですよね。たばこ株は現在メンソールが販売中止になるのではと売られまくっています。そして株価は下落を続けているのです。もしたばこ株がここから反転して上昇していき手にした配当金を再投資し続けると大きな資産が築けるのであれば、そう思うとアルトリアグループ やブリティッシュアメリカンタバコにもチャンスがありそうな気がします。

 

しかし石油株は果たしてどうでしょうか。僕は石油株をもう持っていませんが石油株は“たまたま”中国の台頭と重なりそして石油価格の高騰とリンクするようにして石油株が上昇したようにしか見えません。なので石油株よりはたばこ株の方が将来に対して楽観的期待が持てるような気がします。

もちろん未来のことなど誰にもわかりません。従いましてたばこ株を買って配当を再投資すれば財産を築けるかどうかはわかりません。しかし一か八かでトライしてみようと思うのであればやってみる価値のあるトライだと思います。

というか競馬で万馬券を待ったり宝くじで一等が出るまで買い続けるよりもよほど筋が良いと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

それにしてもエクソンフィリップ・モリスにそれぞれ5000ドルというのはそれほど高い数字であるように思えません。それなのにこのような大きな資産を作ることができるなんて夢のある話ですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。

 

たばこ株は割安株 #374

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たばこ株を持っている僕としては色々な方が書かれているたばこ株についてのブログに興味があります。もしかしたらこのブログを読んでくださっているたばこ株を保有されている方で、ブログを書かれている方は僕もその前ブログを読んでいるかもしれません。

そんなブログを書かれている方の中でアルトリアグループを高値で買ってしまったという方の記事を読みました。もちろんその方の買った値段について僕が何か言うことはないです。僕だって株を買って失敗をよくします。というか何より去年一年株を買っているのに総資産減っていますから本当に情けないです。

 

その高値で買われたという方は高値で買ったというよりも“割高”で買ってしまったことを悔やまれていました。確かにたばこ株を割高で買うというのは良くないきがします。なぜならたばこ株は常に下落のリスクがあると思うからです。割高の株は一旦何か“売る理由”が生まれると簡単に売られてしまいます。逆に割安だと売られる理由があっても、そんなものだよね、と下値は限定的な気がします。もちろんそれはあくまで“そんな気がする”というなんとなくで数字に裏打ちされたものではないです。しかしたばこ株は株価が下落すれば配当利回りが高くなりそこで買う人も出てくるはずです。

 

かつてフィリップモリスは株主還元の非常に優れた株だと言われました。しかしそれは当たり前ですが結果から振り返ってそうだよね、というだけであって当時はたばこ株なんて訴訟リスクの高い株だということで不人気株だったようです。

そうです。つまり割安株だったんですね。割安株で順調に増配をして、かつ株価の下落は限定的だった、それがフィリップモリスの高パフォーマンスを生んだというわけなのでした。

フィリップモリスはそういったかつてのような高パフォーマンスを生むようには思えないのですがしかしたばこ株全体に言えることは今のたばこ株は割安株なのでないかということです。

 

もちろん割高株でも買われ続ける株は存在します。Amazonだとかここ最近だとbeyondmeetも割高、割高と言われ続けながら買われていました。というか割高株というのは割高でも買われるから割高なわけなのです。だから割高株を買うこと自体はリスクがあるけれど僕は強く否定しません。仮想通貨に手を出すよりもよほど安全です(もちろん暴落するリスクはありますけどね)。

しかしたばこ株は全般的に今割安圏にあると思いますのでとても買いごろなのだと思いました。

 

最後に投資は自己責任でお願いします。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

記事の中で少し触れましたビヨンドミートですがものすごい勢いで買われています。もう何年も先の利益を折り込んでいます。かつてのアマゾン株もそうだったかもしれませんがそれにも増して割高で買われているようです。

そんな割高株はちょっと怖いという方は割安なたばこ株などどうでしょうか。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。