決算発表シーズン到来です #376

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アメリカでは決算シーズンを迎え様々な企業が決算を発表しています。それによって持っている株の値段(価値)が上がったり下がったりと一喜一憂されている方も多いのではないでしょうか。僕の記事を読まれている方々はどうだったでしょうか。それともこれから決算なのでしょうか。

僕の持っている株はというとペプシコが好決算を発表してくれたのでホッと一息です。そしてまさに今日からマスターカードやアルトリアグループ 、そしてそのあとにブリティッシュアメリカンタバコと続きます。果たしてどのような決算になるのでしょうか。良い決算を発表してもらって一段高になってもらいたいものです。

 

これから株を買おうとされている方はどのようにして銘柄を選べば良いのでしょうか。というのも決算前に良い決算を期待して買うのが良いのか良い決算が出た後に良い決算が出た株を買う方が良いのかという問題です。

これは僕がよく情報を集めている広瀬隆雄さんが明確に答えています。それは決算が出た後に良い決算のものを買ったり悪い決算のものを売ったりすれば良いと話されているのです。

つまり決算前に次の決算を予測して先回りして買おうなどということをしてはいけないというのです。まあ至極当然のことで決算が良いか悪いかなんて一個人になんてわかりませんからね。

 

株の格言で「魚の頭と尾っぽはくれてやれ」なんて言葉があります。頭から尻尾まで利益を得ようとしない、言いかえると最初から最後まで利益を得ようとしないということが大切なことなのだと思います。

良い決算が出たから後から買うというのはなんだか格好が悪いように見えますがしかし自分の命のように大切なお金を使うのに格好良いとか格好悪いとか無いと思うのです。

ですから良い決算が出たものを後から買うというのを株を買うときに考えてみてはいかがでしょうか。

 

僕の持っているマスターカードは長期投資をしょうと考えています。なので良い決算が出ればもちろん持ち続けています。悪い決算が出た時にどうするかです。今日の記事の内容だと悪い決算が出た後に“売る”ということは確かに株価が下がるかもしれませんが特別悪いことのようには思えません。しかし僕は長期で持ち続けたいと思っているので少し悪い決算が出たからといってすぐに売ることはしないと思います。

そして最後にリセッションですが僕はリセッションを予測して行動しないようにしようと思います。それよりもリセッションが“起こってから”周りの様子をうかがって行動しようと思います。僕はそれで良いと思っています。それは僕にはなにかを予測する力などないからです。多少利益が減ってもくれてやるぐらいの気持ちで行動したいと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

今日の米株市場明けにマスターカードの決算発表があります。正直どきどきです。細かい数字はこのブログでは紹介しませんがまた感想や雑感などを記事に書けたらと思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。