VTIより配当金をもらいました #1124

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VTIより配当金(正しくは分配金ですが便宜上配当金と呼んでいます)をもらったので記録に残しておきます。最近はMY資産という便利なページがSBIで使うことができて簡単に内容を把握することができます。SBIのサイトは配当金が把握しにくくてその点は不満だったんですよね。もしかするとどこかで見ることができたのかもしれませんが自分はSBIのサイトを五年以上使っていてそれで気がつかなかったのでそれはもうこっちが悪いというよりもSBI側の作りが悪いよなとしか思えないですね。

まあそんな愚痴をいっていても仕方がなくて新しくMY資産というページで見ることができるようになったので良しとしたいと思います。

 

VTIは一口あたり0.7242ドルもらうことができます。そして特定口座は158口あるので158×0.7242から諸々税金を引かれます。そしてもう一方のNISA枠でも12口持っていてこちらは日本での税金は引かれませんがアメリカでの現地税が引かれます。そして特定口座とNISA口座合算した額が手残りとして90.14ドルとなりました。日本円にするとおよそ10,000円程ですね。

VTIは以前に減配している実績があります。もちろん増税配もしてくれていますがあまり増配を期待しすぎるのは良くないと思います。それよりも確実に株価を上昇させていって欲しいですね。というかVTIに限らずETFは結構減配とかするようですね。

 

自分がVTIを買った理由としては九月、十月に株価の大きな下落があるこらVTIを買っておいた方が良いということになり自分のポートフォリオの大部分で買いました。そして今回の九月の下落時どうたったかというと確かに下落を抑えることに成功したと思います。ですから大きく勝つことはできませんでしたが大きく負けることもなかったということで良かったとしたいと思います。やはり投資をしていて一番やってはいけないことは市場から退場することですからね。まだまだ下落は続きそうですしそういった意味でもディフェンシブな点でとても良いと思いました。

 

VTIを最初に買ったのは四月に入る少し前ぐらいです。NISA枠で買った分ですがそこから順調に株価を上昇させて、そして今回の九月の下落を迎えたとしても利幅+10%を超えています。いくらVTIの上昇がゆっくりだとかいっても僅か半年で+10%を超えたのであればそれは優秀であったといってもいいように思えます。その後で買った特定口座の158株は少し買う時期が遅れたのもあって大きな利幅は取れていませんがしかしマイナスに沈むこともなく精神的に安心します。

VTIというETFのディフェンシブ性がしっかり発揮できたここ最近だったと思います。そしてこのままホールドし続けていって自分の老後の資金にしたいと思います。二十年ホールドしたらいくらぐらいになるのでしょうかね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

老後に2000万円必要であるといわれています(諸説ありますが)。いま持っているVTIが20年後に2000万円になっていてほしいですね。

そしてこれまでの合計受け取り配当額が1432.74ドルですのでここに90.14ドルを足すと1522.88ドルとなります。日本円に直すとおよそ169,000円ですね。やはり200,000円は突破しそうです。来年はAT&Tを売っている分減りそうですがしかし200,000円は突破できると思います。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。