動画コンテンツの未来 #142 - アメリカ株と中国株のブログ

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あと数年すると5G回線サービスが始まります。まだまだ僕自身勉強不足だなと思うのですがそんな僕が感じることを今回は記事にしようと思います。

そんな5G（5th generation）ですが5Gなると回線が太くなり一度に送れる情報量が多くなるようです（あくまでもなんとなくなので詳しく調べてみてくださいね）。今の100倍になるとかならないとか。そうなるとより高画質なものが手軽に送られたりだとか、今現在見られている画質のものも単純計算だと1/100の情報量で送ることができるということになります。今の音声コンテンツやテキストコンテンツ並みに手軽に送れるということになり、途中で速度制限がかかるなんてことはほとんどなくなるのではないでしょうか。

今回の記事のタイトルである動画コンテンツの未来はどうなるのか、未来のことは誰にも予測はできないので正直なところわかりません。ただ今僕は今よりも更に隆盛するのではないでしょうか。最近僕が追っかけているイケダハヤトさんもそう感じているからこそ動画コンテンツに力を入れているのだと思います。だからYouTubeもやるしTwitterライブもやっていてそこに自分のリソースを投資、というか“張っている”んだと思います（イケハヤさんは投資が好きだなって思う）。

動画プラットホームの巨人はYouTubeです。まずはそのYouTubeが先行者利益を独占しています。イケハヤさんがそこをまず攻めるのは自然の流れだと思います。ただ後発組の動画プラットホーム企業も黙って指を咥えて眺めているだけではありません。

日本だとshowroomがあるし、台湾だと17もあります。中国では既に映像とECの組み合わせでバンバンものが売れているようです。あとは先ほど書きましたようにTwitterも最近動画プラットホームに力を入れていますし、facebookもfacebook Liveといった動画プラットホームがあります。インスタもインスタライブをやってますし、後半組もかなりしのぎを削っています。

そこでものを売ったり買ったりしてもいいですし、純粋にコンテンツを楽しんで投げ銭というのもあると思います。

今でも時間の奪い合いをしている動画コンテンツは5G回線によって速度制限の恐れが無くなればこの先も隙間時間の奪い合いが続いていくのだと思います。そして更に激化していきます。その中でテレビは全く価値を失っていくのではないでしょうか。もっさりしてますよね、テレビって。CMも飛ばせないですし時間を無駄にします。そういった意味では広告のあり方もどんどん変わっていくのではないでしょうか。そしてSNSで力を持っている人はどんどん資産を獲得していくようになるのだと思います。なぜなら企業はより安く拡散力のある広告先を探しているからです。テレビよりも安く拡散力のある場所があればテレビにこだわる必要なんてないですからね。

5Gはいつに開始するのかわからないですがとっとと始めてほしいものです。動画コンテンツの未来はいったいどうなるのでしょうか。