反復と継続とそして長期投資 #241

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最近イケハヤさんの無料メルマガを読んでいますがそこで元官僚の山口真由さんについての紹介がありました。山口さんは本を出されていてメルマガにそこからの内容を抜粋して紹介されていました。山口さんは僕の記憶が正しければ最近テレビで“元官僚枠”として出ている女性の方だと思います。

その方はものすごく努力をされたようで一日19時間勉強していたとそのイケハヤさんのメルマガで紹介されています。山口さんの本の中に眠たい時は足に氷水をつけ目を覚まして勉強をし、そして時には幻聴で蛍の光が聞こえてくることもあった、といったような内容が書かれています。まさに血の滲むような努力です。

 

山口さんは他にもこのようなこともおっしゃっているようです。それはいかに努力を“反復・継続”するかが大切だということです。つまり一日19時間勉強するのは確かにすごいと思います。しかしそれがその日一回だけやっていたのでは全く意味がないのだということです。そうではなくてその一日19時間の勉強をずっと続けなければ意味がないわけです。

もちろん19時間も勉強する必要はその人それぞれの事情によると思います。だけど山口さんはずっと努力をしてきたのです。僕たちが今回の本でなにかを持ち帰るとしたらその継続や反復の大切さだと思います。

 

この歳になってようやく気がついたことがあります。それは結局なんだかんだいって、繰り返しと反復なんですよね。なにもかもが繰り返しと反復、そして継続が大切なことなのです。そうやって継続をしていれば、継続をしていない人と単純に差がつくわけです。だから継続が必要でそれはすぐに結果が出なくても虎視眈々とずっと準備をしていくということが大切ということです。

そして継続をする人としない人と差ができて、更に継続する人の中にもどんなことを努力したかによって差ができていくのです。

 

この継続・反復の大切さをすでに親が知っていれば子に伝達することができます。しかし親がその大切さを知らなければ子どもに教えることが出来ず、そこでも親から受け継いだ子とそうではない子との差が生まれるのです。もっというと環境も大切です。

継続・反復は当たり前ですけど時間が長ければ長いほど力を待ちます。複利が効くわけです。だからいち早く気がつくことが大切だし、早ければ早いほど効果が高いのです。株の長期投資と同じです。自分の得意なことを伸ばすのも結局長期投資なのです。

山口真由さんは自分自身に自らのありとあらゆるリソースをかなり早い段階から全ツッパしてそしてどんどん差をつけていったのだと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございました。

自分のことで申し訳無いのですが、今僕は別の文章を書こうとしています。しかしなかなかうまくいかず四苦八苦しています。だけどその迷いや、どうすれば上手く書けるのかな、なんて考えるのもこうやって毎日ブログを書いているからそうやって考えるのだと思います。自分の中で知らず知らずのうちに書く力がついてきているのかもしれません。やはり何事も反復と継続ですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日になりますように。