もう少しで帰ってくる #1371

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前回の記事からここまでの流れはペソ円を撤退しました。傷が浅いところで撤退です。損切りは大切です。しかし自分はFXが向いていないなあと思いました。ことの発端はアメリカの成長がこの先見込めないから新興国に資金が向かう、故にペソを買うというものでしたがなんだかパッとせずに撤退です。そしてTMFも利確しました。これは持っていても良かったのでこの判断は正しかったのかどうかかなり微妙です。まあしかし利確は正義ということでなんとか自分を許そうと思います。

そして銀行の破綻、利上げペースの鈍化、もしくは停止ということでTECLに動かせるお金を全てつぎ込みました。およそ800万円弱です。そして先日の大きな上昇により大きく利益を得ることができました。

 

現在の資産はちょうど1400万です。なんとかそこまで回復しました。年初は1510万だったと思いますのでもう少しで届くような気がします。しかしここからが難しいですよね。人間は欲を出すと判断を鈍らせます。しかしこの株式投資というものは時には大胆に攻めることも必要になってきます。そして毎年負けることなく増やしていければ複利効果で資産はたまりやすくなっていきます。つまりなにが言いたいかというと一旦年初来にもどすことが大切なのです。スタート地点に戻らなければスタートより先に進めないのです。慎重にだけど年初来に戻す、そういった二律背反なミッションを達成しなくてはならないのです。そしてもしかするとそのチャンスが目の前にあるのかもしれない。そう思えるのです。

 

ここからは少し雑談だと思い書こうと思います。一連の銀行破綻は果たしてどの程度のことなのでしょうか。もっと言うと世界の終わりがやって来るような破綻なのでしょうか。リーマンショックのときのような大きな金融不安に発展するのでしょうか。私個人の意見はそのような金融不安には発展しないと思っています。ではこの銀行破綻は何を意味していたのでしょうか。これも私個人の意見ですが"もう利上げってしなくても良くないのか"と思わせる材料になったのではないでしょうか。ということはインフレはここから鈍化していきそ、してリスクオンとなり株価は上昇していくそう思うのです。

 

ハイテクには近づかないようにしたいと書いておきながらTECLはないだろうと思われるかもしれません。まあその通りなのですがハイテクといっても赤字をたらたらと垂れ流している株とアップルやマイクロソフトとは違います。もちろんレバレッジもかかっていますからそれなりにリスクはあります。しかし現在の悲観ムードのなかだったら買っていけると思ったのです。たしかに結果はうまくいきました。しかしここからです。年初来にうまく回復させてそこからがスタートになると思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

リスクをどう取っていくのかそういう点も大事になっていくここからだと思いました。どんな資産で来年を迎えるのようやく楽しみになってきました。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。