泣いても笑っても残り一週間 #1350

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TECLを損切りしました。いやあ断腸の思いです。最後の最後で耐え切れずに売りました。損も大きく出しました。しかし取り敢えずTECSで稼いだ分よりも少ない損なので年初来はプラスになっています。まあ今年のこの地合いでプラスならば良かったと思えますがしかし損切りするタイミングがとても良くなかったそんな気がします。ここから年末年始と株価は上昇していくと思います。そこまで待てばよかったのですが、しかし損が耐えられなかったです。ハイテクからも離れなければいけないと思い、思い切って売ったのでした。繰り返しになりますが今年の地合いでプラスならば良しとしたいです。

 

Twitterを見ていると年初来のパフォーマンスがプラスであったという人をたくさん見かけます。しかし損している人はわざわざTwitterには書かないと思います。ですからTwitterで年初来パフォーマンスが良かったという人を見かけてもやはり今年の地合いは負けている人が多いと思っています。それは指数的にも大きく下がっていますし、これまで人気であったGAFAMやTeslaの下落が大きいからだと思います。これらの株が大好きで信頼している人ほど今年は負けたのではないでしょうか。ハイテクも負けるときは負ける。そんなことを教えてくれた一年だったと思います。

 

本日はアメリカの住宅指数が発表になります。アメリカのインフレの残り二つの砦は住宅家賃と雇用者の賃金指数だと思います。この二つの砦の周りは全て陥落しています。しかしこの二つは粘り強く抗戦しているのです。今回の住宅指数が予想よりも下の数値を示せばこの二つの砦の一つがいずれ陥落すると予期させインフレの低下も連想させ株価は上昇するというシナリオが考えられます。

ただこういうのって遅いか早いかの問題であってもう趨勢としては下落していく流れになっていますけどね。

 

閑散相場に売りなしという格言があります。年末はまさに閑散相場です。もし今夜発表の住宅指数が思うように下がらずSP500が下がった時は買いに入ります。上に上がった時は仕方がないのでそこについていくように買いに入ります。まあ結局この年末の最終局面から年始まで株価は上昇すると思うので買いに入るということなのです。自分の資産は1950万から1500万まで戻してしまいました。しかし今年を終える頃には1600万円にまで戻したいと思います。まあこうやって強気に考えていると大抵失敗するのですけどね。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

損出しをして税金が戻ってきた時とても嬉しかったです。のこり一週間、最後の儲け時です。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。