まだまだ粘っていく #1333

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再びTECLが買値を割ってしまいました。11月は上昇すると思っていたのですがなかなか上昇してくれず難しい展開ですね。FOMCの会見で利上げを緩めるといった主旨の発言が出るかと思われましたがそういった発言はせずに12月はどうなるかわからないといったところでとどめたようでした。まあここまで順調に株価も上昇してきていましたから一旦の調整というのもあってか売られたのでした。自分の資産は1850万円から1550万円まで減らしてしまいました。すごいですね。さすがに額が大きいと動く幅も大きいです。しかし上昇する時も上げ幅は大きいと思いますのでここは我慢の展開です。

 

まあ投資というものは常にリスクがつきものですし短期的に負けても長期的に勝てば良いと思っています。大切なことは短期的な負けで動揺しないように日々の生活を安定させることだと思います。それは自分自身に限らずそもそも人間というのは短期的な負けを回避しがちであるというわけで自分はそうならないように気をつけるということなのだと思います。ここから更にナスダックが下げたとしても下値には限界があると思います。逆に上値の余地は多く残っていてブルにかけた自分は間違っていないと思っています。

 

ここから雇用統計や製造業指数など景気の様子を示す数値が出てくると思います。この景気がどうなっているのかによって利上げ停止や利上げ幅の縮小の話になってくるのだと思います。そうなって11月が上昇の月になってくれれば自分はそれで満足です。確かに大幅な上昇を期待していましたがそうはならない、なりそうにもならないならプラスマイナスゼロぐらいに収まってくれれば良いかなと思います。受けるダメージは少ない方が良いです。繰り返しになりますがメンタルが揺さぶられなければそれで良いのです。メンタルが揺さぶられると短期的な損失回避に走ってしまいます。

 

しかしアメリカ株の年末高、年末ラリーを見込んでいましたが少し予想は外れてしまったかもしれません。というかもし年末ラリーがあったとしてもヘルスケアの方が株価が伸びてハイテク株の方の株価は伸びず結局TECLは肩透かしに終わる可能性もある気がします。しかしどこかで利上げは終わるだろうしその終わりは見えてきています。そして利上げが停止になった先には利下げというのも見えてきています。ですから確かに我慢は続くかもしれませんがしかしその我慢も先の見えない永遠の我慢ということにはどうやらなりそうにない、そうやつて自分を慰めようと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

お金持ちになるというのはそんなに簡単なものではない。わかっていてもつらいものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日もなりますように。