年初来の資産に戻ってきた #1221

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FCXを650万円分買ってその後大きく株価を下げ損失も大きくなっていきました。その時の心境としてはまあショックといえばショックですけどなんとなくそんなものかなと思っていました。半分焦りと半分は平常心と、といった感じだったと思います。そしてFOMCが何事も無く過ぎるのを境にして株価が反発してトントンと上に行ってなんとかプラスになってくれました。いわゆるプラ転というやつですね。為替が大きく円安に動いてくれたというのもあると思います。正直嬉しかったですね。しばらく塩漬けというやつかな、損切りした方がいいかなと思っていましたのでなんとか助かったといった感じです。

 

さて問題は今日ですね。市場としては二連騰しているのでさすがに今日は調整かなと思うのですが今日上げてくれると利確しやすいかなと思います。一旦利確してまあ良しとするのかそれとも一旦調整が入って下に行けばそこからホールドになるのかな、なんて色々考えてしまいます。

上に騰がってくれれば今年に入って負けた分を軽微なものにしてくれます。下に行けばホールドで長期戦になります。まあ長期戦でもそれはそれでいいんですけどね。将来的には銅価格は上がっていくと思いますし。ただ怖いのはコモディティは急落する気がするので利確できる時にとっとと利確しておきたいというの思いの中にあります。

 

そしてここ最近好調の一般NISA枠の方が利益を順調に伸ばしてくれてFCXのリカバリーと合わせて年初来のマイナスが6-7%のあたりになりました。ここまでの一月、二月、そして三月の展開を見ればなんとかやれている方だと自分の中で思えます。今年は確かに難しい相場だと思います。その中で数%のマイナスなのであれはワンチャンスで逆にプラスにもなりえます。今年がプラスで終わるのであればそれはとても良い年であったといえます。

 

そしてホリコキャピタルの堀古さんの言葉を借りれば良い企業を安く買うということが株式投資では大切であるわけです。今現在アメリカ株は安くなっている株がたくさんあります。MCDは随分と安いですしSUBXの株価も随分と安くなっています。AAPLも安いですしMSFTもかなり安いです。もし利益を出すことができればそういった現在安い企業の株を拾っていきたいです。細かい利益を少しずつ拾っていって一年を乗り切りたいと思います。そうして来年に向かっていきたいと思います。来年は来年でまた違う展開が待っていると思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

大きな損をしなかったということや儲かることができたということよりも自分の中では“退場しなかった”ということが実は大切だと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日でありますように。