FCX意外の株が頑張ってくれています #1220

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FCXが下げまくって株価をどんどん落としています。そしてFCXに集中投資していますので資産がどんどん溶けていきます。しかしそれでもなおなんとか踏ん張れているのはやはり円安の影響が大きいです。ここで更に円高になんてなろうものなら目も当てられないようになってしまいます。そしてもう一つ今のポートフォリオに救いがあるとすれば一般NISA枠で買った個別株の調子が良いというのがあると思います。ちなみにVTIはなんとかプラスを維持できていますが調子が良いとはいえませんね。

ということでこの一般NISA枠で買ったADPとUNHについて調べてみようと思います。

 

まずはADPですがAutomatic Data Processingという企業の頭文字を取ってADPです。民間雇用統計で有名ですよね。企業で勤務する人の給与等、勤怠にかかるさまざまなことを代行してくれます。会社経営や事務仕事をしたことのある方でPACという給与ソフトを触ったことのある人がいるかもしれませんがこのPACが更にサービスの範囲を拡大させたのがADPのイメージかもしれません。ADPはMSFTやJNJに並んで良質な投資先として評価を受けています。つまり長期投資に適している株と言えると思います。

 

ADPは一度そのサービスを受けるとなかなかそこから抜けなくなります。まあそれはその通りだと思います。なぜならお金を払って雑事をしてくれるわけですからサービスを変える必要はないですしそういった雑事に時間を奪われるぐらいなら他の何かにリソースを割いた方が企業としては利益になるかもしれません。つまり変える必要がないんですね。そうやってどんどん事業が大きくなっていって更に売上が上積みされていくというんけです。

サブスクリプションされるYouTubeと同じかもしれません。ADPも一度サブスクリプションされると便利さのあまりそこにずっといりびたりになるのです。

 

ADPは連続増配株でもあって現在47年増配記録中です。昨年の11月に増配を発表し12%ほど増配をしています。自分はADPが大きく下落した時の買ったために配当利回りが2%を超えています。MSFTのように株価の上昇が見込めそしてJNJのように連続増配も見込めます。ずっと保有し続けてせめて配当利回りが4%を超えて欲しいなと思います。4%を超えるとさすがに高配当株となるので保有し続けるモチベーションになります。ただそれには10年以上保有しなくてはいけません。一般NISAにはもってこいの株だと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

ADPは前から好きな株で欲しい欲しいと思っていました。なんかかっこいいですよね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。