クリスマスラリーはやってくるのか #1174

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クリスマスラリーがやってくる、そんなことを思っては裏切られ、今度こそ来るだろうと思っていたらまた大きく売られました。今このブログを書いてあるのが12月21日の昼ですがアメリカ株の先物が上昇しています。今度こそ三度目の正直というやつですね。ここからでも良いのでクリスマスラリーを始めて欲しいものです。

今の自分はVTIもMicrosoftもAbbottも売られて利益を大きく削られています。しかしそれよりももっと酷いのがSPXLです。このSPXLがしゃきっとしてくれないと自分のポートフォリオ全体がしゃきっとしてくれません。ここからの大きな上昇に期待したいです。

 

自分はの資産は、フルインベスメント状態なのでどうすることができません。まあ自分はそれでいいと思ってやっているので負け惜しみでもなんでもなくて仕方ないものとして引き受けるのですが、しかし今の下がりまくった状態を見ると良い値段になった株がたくさんあるよなと思います。特に自分の持っているMicrosoftなんて随分買いやすい値段になったと思います。他にもGoogleも良い値段になったよなと思います。あとはNVIDIAAMDも良い値段になりました。今現金を持っている人たちはこの辺りを少しずつ買っていくのもありなのではと思ったりします。

 

ここで気をつけたいのは高バリュエーションの株は避けたいですしここまで勝てていない株は少し避けたい気がします。もしかすると来年は今年良くなかった株のリベンジがあるのかもしれませんがしかしそこは少し博打である気がするのでそうではなくてオールドエコノミーでかつバリュエーションの低い株の上昇があるかもしれないと思いました。ですからいくらAmazonが良いといえど自分の中でパスしたくてそれだったらTARGETやCOSTCOを買った方が良い気がします。Amazonは投資インフルエンサーの方たちに評価されているようですが個人的には買いづらいなと思ってしまいます。

 

VTIについてじっちゃまこと広瀬隆夫さんが来年は今年ほど良い値動きはしないかもしれないと話されています。それよりも個別株の方が投資妙味が出てくるかもしれない、そう話をしています。しかしこうも話されています。だからといって積み立てをやめるべきではないということです。確かにVTIよりも良い投資先があるかもしれない、だけどそこに惑わされず積み立てるなら粛々と積み立てていくべきだというわけです。

これってなんだかこれまでと変わらないなと思うのです。というのも結局周りの儲け話に引っ張られることなく淡々と投資活動しろよということなのだと思います。焦らずじっくりと取り掛かるということが大切なことなのだと思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

広瀬さんがYouTubeライブで来年1月までは相場が高くレバナスはそこが逃げ場だと話されていました。自分もその通りだと思います。ですからSPXLは少なくとも1月末までのどこかで売りたいと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。