ここ最近のアメリカ個別株 #1147

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現在のポートフォリオETFが中心なので個別株についてあまり考えていません。とある有名な株インフルエンサーの方がインデックスなんて買うと何も考えなくなるから買わない方が良いと話していましたがなるほどなと思ってしまいます。まあそれはそれとしてここ最近の自分が見ている個別株の流れですが少し前までエネルギー株の上昇が見られました。しかし11月に入ると今度はテスラの上昇の独壇場となりました。自分はエネルギー株と銀行株を買っていましたが変に固執していたら危なかったかもしれません。とっとと売って良かったと思います。

 

11月に入って今年はバリュー株が強いと予想されていたのですが蓋を開けてみればバリューの一方的な展開でもなくてグロースも十分強い展開でした。やはり株というものはわからないものだなと思いますし予想するということは株の世界ではあまり良くないことなのかもしれません。

ではどんなグロース株が買われているのでしょうか。テスラの上昇と並行して買われているのが“メタバース”と“半導体”のような気がします。メタは新しいグロースの材料にされている気がしますし半導体はこれまで足りていない、足りていないと需要はあるけど供給が足りていない状況で供給が追いつき初めて強い需要に応えるかたちで株価が上昇しているのだと思います。あともう一方のメタと被っているところもありますしね。

 

具体的にメタバース関係の株で気になるのはUnitysoftwareですとか Snowflakeの上昇がいい感じです。最高値を越えると年末年始の上昇と相まって一相場起きそうな気がします。そしてRobloxもチャートは綺麗ではないですがメタバース関連銘柄として買われている気がします。自分の持っているMSFTもメタバース関連ということになっているようです。仮想空間に行っても結局MSFTのビジネスが使われるということなのかもしれません。

 

メタバースと被っている半導体として買われたのがNVIDIAですね。強い上昇を見せてくれています。そしてAMDも強いです。この二つは半導体銘柄として外せませんね。そして車載用の半導体として挙げられるのがONとNXPIです。この先テスラのような電気自動車が勃興していくのであればこれらの車載用半導体も自ずと必要になってきます。そしてチャートも綺麗な右肩上がりです。もし今買っても損する可能性は少ないと思います。

と今現在の個別株についての思うところですが最初に書きましたように自分のポートフォリオETFが中心なので遠目から見て少し羨ましいなと思いつつ今年はこれでいくと決めたのでこのまま行こうと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

メタバースってコロナ禍で流行ったどうぶつの森も結局メタバースに類すると思います。つまりそれほど新しいことでもないのですがしかしそこに可能性があることはたしかかもしれませんね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。