年末ラリーへの参加券 #1109

f:id:toushiblog:20210908195446j:image

九月の第一月曜日アメリカのライバーデイとなっていて株式市場はお休みです。ちなみに自分はレイバーというのが一体なんなのかよくわかっていません。しかし投資家にとってレイバーデイというのは注意すべき日として記憶に残っています。自分自身は特に昨年このレイバーデイからアメリカ市場がなんだか変わったということを意識しているのを覚えています。

レイバーデイの前まではアメリカ株はしっかりコロナ下落から登ってきていました。しかしこのレイバーデイを境になんだかギクシャクしてあれほど簡単だった相場が突然難しくなったのを記憶しています。

 

そして昨日今年のレイバーデイ明け最初のアメリカ市場が始まりました。そして結果どうだったかというとなんともはっきりしない方向感の欠ける展開でした。しかし自分はその結果を見て「昨年もたしかレイバーデイ過ぎたあたりからこんな感じになっていたよな」と思いました。

昨年は何をしていたのだろうと思いブログを見返してみるとアップル株で利益を出していてそのアップル株を売っていますね。そしてクラウドストライクを買うという流れになっています。確かにアップルはそこからぐずぐずするので昨年の自分の切り替えはナイスだと思います。

 

しかし昨年の自分のアップルからクラウドストライクに切り替えたことはナイス判断だったかもしれませんがそから相場がなかなか思うように上がらずに11月まで含み損を抱えながら粘っていたわけです。そして11月に入って好決算を境に急上昇していってクラウドストライクで大きな利益をあげたのでした。

その後クラウドストライクの利益を確定させてしまったことが良かったことがどうなのかはわかりませんがしかし今振り返ると9月、10月に大きなマイナスになっています。やはりそれほどこのレイバーデイからの潮目のチェンジには気をつけなくてはいけないということなのだと思います。

 

自分の今のポートフォリオは比較的日の浅い銘柄ばかりです。MSFTにしてもJNJにしてもVTIにしても今年の六月ぐらいからのポジションですしABTも今年の初めからのポジションです。ここから来る大きな調整によって全ての利益が失われる可能性があります。これは大袈裟ではなくて本当にありえると思っています。しかしそこは耐えどきだと思ってグッと我慢して過ごそうと思います。ここで例え含み損を抱えたとしても耐えることができれば、年末年始年始の株高ラリーへの参加券を手にすることができるのだと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

去年もこの九月、十月は苦戦していましたがそんなこと今日のブログで振り返るまで忘れていました。まあ結局時が過ぎればそんなものですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。