情報を集めることが大切 #1070

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少し前に広瀬隆雄さんがYouTubeLIVEをされていました。広瀬隆雄さんのYouTubeLIVEでロスチャイルド家の話をされていました。ロスチャイルド家というのは1700年代半ばごろヨーロッパでとてつもなく巨大財産を築いた家系です。今でも時々名前を聞きますよね。ちなみにそのロスチャイルド家は現在も残っていますがそれほど大きな貴族というわけではなく普通の富豪といった感じです。まあ普通の富豪というのもそれはそれですごいのですが当時隆盛を誇っていたロスチャイルド家というのはそれこそ一つの国を動かすほどの巨大な力を持つそんな大富豪でした。

 

詳しい内容はここでは割愛しますがなぜロスチャイルド家はそこまで大きな財産を築くことができたのでしょうか。それは広瀬さんのYouTubeLIVEでも話されていましたが情報の大切さにいち早く気づき、ヨーロッパの各所に親族が拠点を築いて情報のやり取りをしたことが挙げられます。そして国同士が争いになるとどちらの国が勝つのか負けるの情報をやり取りしそして国債を買うなどしたのです。こうした情報のやり取りは当たり前ですが当時誰でもできたわけではありません。つまり情報の格差にレバレッジをかけることによってロスチャイルド家は大きな財産を築いたのでした。

 

ロスチャイルド家はこの後そこそこの富豪になるなですがしかし情報の大切さというのは今も昔も変わりません。いかに有益な情報を得るかによってそれがお金に変わるのです。ですからある人は情報を独占しようとしますし、またある人は情報の格差によって財産を築くわけです。

自分がやっている株式投資も同じですよね。いかに投資の情報を集めるかが大切です。インターネットは情報革命だったという言い方もされます。つまり情報がただで手に入るのです。投資についての有益な情報もたくさん転がっています。それいかに上手くキャッチするのかそれが大切なのだと思います。

 

ロスチャイルド家の話には続きがあります。なぜロスチャイルド家は今普通の富豪なのでしょうか。それはアメリカという新興国に上手く乗ることができなかったからでした。世界の中心はヨーロッパからアメリカに移って行きました。ロスチャイルド家アメリカに拠点築こうと四苦八苦します。しかしそれもなかなか上手くいかなかったようです。

賢者は歴史から学び愚者は経験から学ぶという言葉があります。ロスチャイルド家の栄枯盛衰の歴史から学ぶこともまたあるのではないでしょうか。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

情報を得るということは学ぶという言葉に置き換えることができるのかもしれないですね。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。