実行しなければなにも始まらない #1064

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先日床屋に行ってきました。髪の毛が伸びたので散髪をしました。そこで髪を切ってもらってしばらくして自分の興味のあることとして投資の話にはなりました。床屋で散髪している時の話のネタとして投資の話というのも如何なのかと思いますがまあなってしまったものは仕方がないと思い話をしたのでした。

髪を切ってくれている方は女性の方で自分よりは歳下の三十代ぐらいの方に見えました。その方は全く投資をしていなかったようです。その方と話していて自分は「MicrosoftAppleを買っていればお金は増えていくそれほど難しいものではない」という話をしました。すこし端折りすぎな気がしますがしかしそれほど間違ってもいない気がします。

 

するとその髪を切ってくれている方がこんなことを話しました。「だったらみんな買えば良いのではないでしょうか。なぜみんな買わないのでしょうか」そこで私が返します。「では床屋さんは株を買いますか」すると床屋さんは答えます。「それはちょっと.....」そして私が続けます。「そうなんですよ。みんな買えばよいと言いつつも結局買わないのです」。

そんなやりとりをしていて散髪が終わりました。やりとりはその程度のもので店員と客の間柄なのでそこから深く話すこともありませんでした。

 

株をやっていて思うことは結局どれだけ知識を得ることができるかなんですよね。知識というと少しとっつきにくかもしれませんが情報といえば違ってくるでしょうか。そしてその知識、ないしは情報というのは別に机に向かって鉛筆を握るというものではないのです。鉛筆を握るのは別の人に任せれば良いのです。そうではなくて鉛筆を握った人の情報をもらえば良いのです。では苦労して学んだことを独り占めしないでわざわざ無料でくれるのかというとちゃんともらうことができるのです。なぜなら今YouTubeやブログで簡単に手に入るからです。

 

そしてあとはやるのかやらないのかです。もちろんうまくいかないこともあると思います。しかしうまくいくこともあるはずです。そうやって取れるリスクを取っていってリターンを得るということをするのだと思います。

確かに銀行にお金を預けておけばリスクはありません。しかし同時に得られたであろうリターンも失ってしまうのです。自分の残りの時間と資産と収入などを比べてどれだけリスクを取ってリターンを得ることができるのか、結局そのバランスなのだと思います。

あとは“やるかやらないか”だけ、そんなことを思いました。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

自分は投資をしていて成績が良いか悪いかといえば悪い部類に入ると思います。しかしそれでもなんとかお金を増やすことができています。

やるかやらないそこには大きな壁があるのだなと実感した日でした。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。