FOMCが終わって #1050

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FOMCというのがどうやら行われたらしいです。いつも思うのですが自分は投資の専門家でもなんでもないので詳しいことはよくわからないですしましてや分析なんてと思ってしまいます。ということでそういうことは他の方にお任せして自分のざっくりした感想を書こうと思います。

まずFRBの利上げが約束の時期よりも早まりそうということがなんとなく理解できました。そして次に感じたことはこの利上げの話やテーパリングの話題を“無難にこなすことができた”ということだと思います。株式市場は大きな混乱もなく次のステージに向かうことができそうです。

 

アメリカの株式投資アメリカの金利でほとんど決まると誰かが言っていました。金利が低ければ低いほど株式投資の旨みがあって金利が高ければ高いほど株式投資で利益を得ることが難しいというのです。

つまりアメリカの中央部銀行はこの金利を上げたり下げたりすることによって景気をコントロールしているのです。そしてこの舵取りは一歩間違えれば株式市場が混乱してしまいます。故に人々はFOMCがどのようにどんなタイミングで利上げをしたり利下げをしたりするのか注目しているのです。いつか必ず利上げのタイミングがやってきます。さてそれがいつになるのかということです。

 

この記事の最初に書きましたようにいつか来るであろう利上げのタイミングについてうまい具合にほのめかし、そして人々がうすうす気がついていた景気の過熱感についてもうまい具合にはぐらかしつつ利上げが少し早まるということでかわしました。

これらのことは大多数ほ投資家がなんとなく承知をしていたことでさしたる驚きも無かったという結果でした。そして安心感から底では買われて少し戻して市場は閉じました。やはり予想されていた内容とはいえ投資家としては気になっていたのです。

 

最後に自分がどうするかですが今のところ資産の減りは軽微で済んでいます。Microsoftの追加投資のタイミング的にはこのFOMCが終わった今が良いタイミングかなと思っています。そしてBLKが思うように利益を得られないのでVOOに切り替えようかなと思っています。VOOということはS&P500の指数に投資をするということですからよりコンサバな投資になるということです。自分の年齢的にもそれが良いかなと思うのです。そしてそれが今後自分のコア資産になると思います。コアがVOOでありVTIになりサテライトとしてMSFTやその他もろもろの投資となるのです。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

なんだか自分の投資があっち行ったりこっち行ったりとフラフラしている気がしますがしかしそろそろ固定できそうな気がしています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。