自分の持ち株について考える Microsoft #1044

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続いて自分の持ち株の中で投資額が大きいのがMicrosoftです。ティッカーシンボルがMSFTです。ご存知GAFAMの一角です。ここ最近のインフレ懸念からアメリカの長期国債金利が上昇し、その反動でグロース株は売られました。そしてここ最近はずっとグロースは売られ続けてきたのです。そして個人的にそろそろ仕込み時かなと思いマイクロソフトを買ったのでした。

GAFAMの中でMicrosoftのイメージはなんだか優等生タイプといった感じです。安定感があって少しずつだけど株主の期待にこたえてくれます。長期のチャートも申し分ないですしこの先ずっと持っていたい株として買いました。

 

取得単価は251.10ドル、日本円で27,647円になります。数は20株で取得額合計が552,940円となっています。配当ももらっていますが少額なので割愛します。しかしこの配当も連続増配ですので年々増えていきます。そういった意味でもMicrosoftのEPSがどのように推移していくのか楽しみです。

Microsoftは今更ですがキャッシュを稼ぐ力がものすごいです。そうキャッシュカウな企業なのです。その稼いだキャッシュで自社株買いを行ったり配当を出したりしてくれます。そしてEPSを伸ばして行くのです。

 

Microsoftと言えばMicroOfficeやAzureといったイメージですがもう一つなんといってもxboxを外すことはできません。日本だとxboxの人気だとかいうニュースを聞きませんがアメリカではxboxは人気です。そして今回の新型コロナにより売り上げも伸びているという状況でした。

azureの伸びも期待ですがそれと同じようにこのxboxによるゲーム部門の伸びにも期待したいと思います。

しかしxboxといえば発売したての頃個人的には失敗したゲームというイメージでしたが今は立派な今は稼ぎ頭になっていますね。

 

このブログの書き初めにここ最近のインフレ懸念から軟調であったと書きましたがしかしここ最近はインフレ懸念の後退からまた株が買われています。それはそれで嬉しいのですがしかしこの先起こるであろうテーパリングの議論によりさてどうなるのかといったところです。再び長期金利は上昇するのかそれともさらにインフレ懸念は後退するのか気になるところです。

ただMicrosoftの株を買った理由でもあるのですが例えこの先テーパリングの議論が始まったとしてもその荒波を乗り越えて株価を上昇させてくれると信じていますのでずっとホールドし続けたいと思っています。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

もうすぐ夏の賞与が入りますがMicrosoftを買い増そうかなと思っています。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。