半導体バブルはどこまで続くのか #913

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SMEを150口買いました。単位が“口”なのはSMEというのはETFだからです。ではなんのETFかというとそれは半導体の、とりわけファウンドリ銘柄を集めたETFです。ちなみに自分はいまいちファウンドリというものがわかっていませんが知らなくてもいいかなと思っています。もちろん知っているに越したことはないですけどそれだったらこのSMEというETFの構成銘柄を知る方がよほど有益だと思います。つまりこのETFを構成する銘柄の株価が伸びればこのETFもまた伸びるというわけです。もちろんファウンドリという言葉の意味を知っているに越したことはありません。

 

構成銘柄は一位から順にTSME、NVDA、LRCX、AMAT、QCOM、MU、ASML、などなっており錚々たるメンバーです。しかしこうして見てみると特にファウンドリ特化とも言えない気もします。もしかしたら間違いかもしれません。まあいいんです。自分にとって大切なことは半導体ETFであり、かつ過去のリターンが良いETFということが大切だと思うからです。まだまだ半導体の活況は続くと言われています。その活況に乗ることができれば充分です。

TSMEが構成比率一位ということはこれからもずっと旬であり続けてくれるETFだと思います。NVIDIAは現在少しグズグスしていますがすぐにNVIDIAのターンが回ってくると思っています。以下はどれも良い銘柄ばかりでとても満足できるラインナップです。

 

最初に150口買ったと書きましたが金額にすると400万弱です。これはとりもなおさず二月の弱き相場に備えた投資です。本当はASMLをずっと保有していたかったのですがしかし個別株よりもETFの方が当然リスクは減ります。そして金額も抑えめにして現金を少し待つことにしました。二月の弱き相場というものがどのようなものなのかわかりませんが下がった時に買う現金は残して二月に臨みたいと思います。

 

ということで自分は半導体ETFで二月に突入することにしました。しかし人によってはもっとリスクをもっと増やしたり、逆にリスクを減らす人もいるかもしれません。二月のアメリカ相場が覚悟していたよりも下がらなければリスクを取るという行為が正しかったということになります。逆に想像していた通り軟調な展開になればリスクを減らす行為は正しかったといえます。結局どちらになるのかわかりません。

まあこの記事を読んでいただいている方でやはり怖いなと感じればキャッシュを持つかVTIを買うかすれば良いと思います。それがリスクの低い安全な手段と思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

半導体のバブルは続くのでしょうか、どこまで行くのか推移を見守りたいところです。

それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。