二月の相場は軟調、もっというと下げとのことです。ということで本当は今持っている現金を温存して二月をやり過ごし、三月から改めて相場に取り掛かるというのがベターな戦略だと思います。しかしめでたくポジポジ病を発症している自分としては現金のまま時を過ごすというのがどうしてもできません。なんだかものすごく損している気になってしまうのです。まあそれほど十一月、十二月、一月の相場が強かったということなのだと思います。ギャンギャンに強かった相場の後遺症というやつなのかもしれません。
そこで今手元にある現金ですぐに株を買う候補を考えてみました。というかそれが自分の次の投資先になると思います。
まず一番手候補はSMHです。これは半導体のかつ今旬のファウンドリー銘柄に絞ったETFになります。こちらは昨年の三月の新型コロナ以降ずっと上げ続けています。そして問題の二月以降もこの上昇によって乗り切れると思うわけです。つまり二月の下げVS半導体の好況というわけです。半導体の好況で押し切れると感じればSMHを買うのはありです。
そしてもう一つの候補は繰り返しになって本当に申し訳ないのですがVTIです。安全に、そして保守的にいくのであればVTIです。VTIを買っておけば大きな怪我は無いと思います。しかしそれは自分の目的に向かって長期戦で取り組むということになります。一見正しいことのように思えますが個人的には一長一短だと思います。自分のたった一度の人生です。それのたった一度の人生を資産形成のためだけに費やすのが正しいのかという問いに近しいものがある気がします。ここは本当に難しいところです。
そして先日の広瀬隆雄さんのYouTubeLIVEにて話していた中で自分の投資先の候補が生まれました。これはまさにじっちゃま銘柄といってもいい株です。じっちゃま銘柄といえはZMとRPRXですね。
ZMは公募増資を行なってそしてその公募価格を割ることなく死守しました。まさにそこから上に上がるのではとのことでした。そして公募増資をする企業というのは好決算への自信の現れだろうとのこです。つまり次の決算も良い決算を出すというわけです。
そしてもう一つがRPRXです。これは以前からじっちゃまがこの株すごいすごいとずっと言っていました。しかしなかなか最高値抜けずじっちゃまにしては珍しく“これでいいのか”と皆が皆、疑問に感じていた株だと思います。しかしいよいよ最高値に迫る勢いで株価を上昇させています。そしてチャート的に最高値を越えるとカップウィズハンドルというとても綺麗な形になるのです。最高値を抜く前に買うのはどうかと思いますがここから入るのもありな気がします。
今の自分の候補の中で安全度合いの順をつけるならVTI、SMH、そしてZM、RPRXだと思います。この中でどれを選ぶのかリスクとリターンをどのように取るのか考えることが大切だと思います。そして時間も重要なファクターです。時間が無限にあればVTI一択です。もしくはもうすでに目標の資産を築いているのであればこれもVTI一択です。しかし自分には時間が限られていてそして目標の資産が築けていないのであればどうすべきなのか考えなくてはいけません。さてどうすべきなのかゆっくりと考えます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
おそらく今自分の中での投資先はこの四択になると思います。そしてそのどれもが自分の中で投資先として良い銘柄たちだと思っています。
それでは今日もみなさまにとってより良い一日となりますように。